まぼろしのジャケット写真

歌詞

まぼろし

tetote

わだかまる僕らの都合

ただよう それとなく

過ぎていく 時間軸

その中で

解決することはなく

うわつく

それすら嬉しく 思う

許された気になる

ざわつく 心の奥

過ぎていく 時間軸

その中で

解決することはない

ありない

笑えない

いなくなった人を想う

自分が自分でなくなる

過ちは脳裏にこびりつき

それでも立ち続けることを

余儀なくされる

ふらつく頭をアルコールで

ぼやかして

あれもこれも全部ほしがって

本当はどうでもいいのに

本当はきみ以外どうでもいいのに

話したいことが

たくさんあるよ

きみにあえたら

夢で逢えたら

おなかがすいたら

ごはんをたべるように

心も満たせたら

いいなあ いいな

正解とか不正解とか

ひとたびわからくなり

たちまち我に返り

ひどく棘ついた心で

誰かを罵倒して

また間違える

正解とか不正解とか

ひとたびわからくなり

たちまち我に返り

ひどく棘ついた心で

誰かを罵倒して

また、

たったひとりで

うみにかえるそのひまで

ぼやけたせかいのなかで

てをのばしつづけて

話したいことが

たくさんあるよ

きみにあえたら

夢で逢えたら

おなかがすいたら

ごはんをたべるように

心も満たせたら

いいなあ いいな

一体どれほどの馬鹿になれば

気が済むのか

どこまでいっても

終われないのならいっそ

気が済むまで馬鹿になりたい

そうしてまた、叫びだすのだ

  • 作詞

    しば

  • 作曲

    荒川 大地

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    まぼろし

    tetote

tetote最新曲「まぼろし」が音源リリース。 荒川大地が音を重ねてトラックを作り、「関わり」をテーマにボーカルしばが歌詞を書き上げた。 アレンジにニイオカヨシキを迎え、聞きごたえのある一曲となっている。 また、同時リリースの「痺れ」との関連性も注目したい。

アーティスト情報

  • tetote

    荒川大地(Gt.)、しば(Vo.)によるエレクトロニカループデュオ。 ルーパーを駆使し、ポエトリーを交えたライブパフォーマンスが特徴。都内を中心に活動中。 ライブハウスでセッションしたことがきっかけで結成。活動を経て、現在はサウンドプロデューサーとしてyoshiki niioka ( the terminal stage )を迎え制作を行っている。 作るもの全てがラブソングであり、様々な形で愛を歌い続けている。

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