歌詞

あんまり風強いもんだから

くるくるくる回されてしまって

どこ向いたらいいものだろうと

わからなくなる日もあるだろう

誰かの言葉がまた　騒がしくて

方角見失いそうになっても　ずっと

君の向いてる方は前だ

誰がなんと言ったってだ

繰り返した自問自答の

道は君だけのもんだ

君の向いてる方は前だ

誰がなんと言ったってだ

いつだってそれは変わらないんだ

風が吹かない時はなんだか

立ち止まってる気がしてるけど

同じ場所で同じ景色でも

実は毎日違ってたりして

続いた雨で足

サビついてるように感じて

歩き出せなくても　ずっと

君が向いてる方は前だ

変わり映えは無かったとして

あの屋根の鶏とは違うよ、何もかも

何度でも

君が「違う」と思ったとき

君の意思で振り向けるんだ

君の思う方に

君の向いてる方が前だ

誰がなんと言ったってだ

北も南南東も上も、

俯いた下だって、そうだ

君の向いてる方が前だ

誰がなんと言ったってだ

信じて、いい

見た事もない、感じた事ないような

追い風は、必ず吹くんだ

君の向いてる方が前なんだ