しまーの水割り氷は多めに飲み干す一気に一杯
去年に比べて猛暑が続いて冷やした日焼けが痛いぜ
森から聞こえるオーケストラが期間限定で鳴いてる
誰にも気付かれない必死来いても短い命が落ちている
この指止まれ思い出運んだ青春時代の赤とんぼ
俺なら変わらずあの日のままだぜマイクを握った麦わら帽
食っては味わい知っては傷付きいらない飛ばしたスイカの種
あいつとの別れも夏の終わりで突然降り出す通り雨
愛されたいけど媚びもしない
浮かぶあの日の茜空
揺れる揺れる夏景色
線香花火のような人生でいいから一度は輝きたい
誰かの花火を眺めるんじゃなく自分の花火を打ち上げたい
海に浮かんだ虎と月温もり求めて薔薇を抱き
綺麗な棘にも裏があるその花にも出会った意味がある
渦巻きに着火煙に包まれあの日の場面が蘇る
夜道で見ていた太鼓と三線の音色が心で生きている
自分で作ったツマミ(夢)はあるけどまた酒を飲んで先は見ない
季節に合わせた花鳥風月のその日に浮かれた恋はしない
- 作詞
DEKA
- 作曲
DEKA
- プロデューサー
DEKA
- ボーカル
DEKA
- ラップ
DEKA
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夏景色
DEKA
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