歌詞

ある惑星に貧しい国ばかりが

集まりましたとさ

その惑星はいつも

「世界が終わる」と

見えない何かに

怯えながら

明日を待ち

一つになりたいと願いながら

似た者同士が喧嘩して

挙句の果てには

幼く儚い希望までも

ゴミ箱に棄てていた

誰かがノートに書いた希望

読み上げれば

それはただの紙の上の

戯言に過ぎなかったが

ぼやけた言葉の中には

誰もが羨む勇気と自信が

詰まっていた

愛と夢が自信の無さに

潰れていく毎日だけれど

自分の書いた戯言で

誰かに勇気を与えたい

明日を見失った

恵まれない子供たちに

自分の心の中身を

吐き出す勇気と

間違った大人を睨みつける

度胸をあげましょう

愛も夢もでかすぎて

語り尽くせないから

誤解が生まれる

空虚の星空に空き缶

投げつけるように

見えない何かに言の刃を向けろ

例え転んだとしても

いいじゃないか

間違った言葉でも

大事なのは伝えることで

落第点のテストを恥じて

破り捨てるのは勿体ない

いいじゃないか

間違った言葉でも

大事なのは伝えることで

何もかも結果を求める

世の中だけども

結果の中身は全て

経過だと気付いてない

明日を嘆き続ける

可哀想な大人たちに

自分の理想を掲げる勇気と

腐れ切った世の中を叩き直す

度胸をあげましょう

愛と夢を追い求めすぎて

目の前が見えないから衝突する

空虚の星空に手を伸ばし

求めるように

扉に手を掛けて進め

鍵は自分で無意識に

かけてるだけさ