歌詞

変わり映えのない日常の中に

少し眩しい光が射しこんで

鏡に写る黒い臆病な幼さが

遠い記憶へ逃げ込んで行く

暗い部屋の窓に流されていく夜空

静寂を切り裂く音が心弾ませる

誘われる まるで天使の様な声で

異次元の様な世界へ

会いたくて 会いたくて

夜の街 駆けていくよ

刻む鼓動 未明のリズムと共に

明けていく 晴れていく空の元

太陽が照らし出す二つの影を

何時か何処かで聞いたファンタジーを

思い出してすぐ きみに話したくなって

RPGの様なストーリーを求めて

異世界の様なあの場所へ 今

荒んだ感情も 傷付いた記憶も

真っ白に塗り潰してしまおう

空に描くよ 変わらぬ想いを

込めた願いよ 叶え

会いたくて 会いたくて

夜の街 駆けていくよ

刻む鼓動 未明のリズムと共に

明けていく 晴れていく空の元

太陽が包み込む二つの想い

変わり映えのない日常の中に

少し眩しい光が射しこんで

鏡に写る黒い臆病な幼さが

遠い記憶へ逃げ込んで行く