夢を見てた時は過ぎてのジャケット写真

歌詞

東京

junya.music

映画の世界じゃここら辺でさ 雨でも降りだしそうな夜

見なれぬ街を歩きながら 別れのこと考えたりする

そびえたつビル 高架線 長い坂をくだったら

深い深い闇の中 吸い込まれてく

街のあかりおとずれて ほらキラキラと

またたいて 輝いて 散ってしまうはかない唯一の光よ

すぐにさめてく気持ちなら ほらゆらゆらと

ゆれないで この夜だけ そっとしておいてはくれないか

明日の朝には誰も隣に いなくてとても悲しくなるんだろう

不器用な心持て余して 弱音もはけやしないんだから

もう一度だけ会えるように 指先で触れる世界に

思いを託してはそっと眠りにつくよ

東の空地平の向こうには キラキラと

昇りゆく太陽がそこに確かにあるはずなのにどうして

一人の夜さみしさ募らせて ゆらゆらと

曇る影この空に消え去ってしまってくれないか

  • 作詞

    junya.music

  • 作曲

    junya.music

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