生意気なガールのジャケット写真

歌詞

Miss

兎馬フィグ

隠し持ってるナイフは誰にも見えてなかったみたいだ

少しずつ錆びていくからだと

曇り続き 桜が咲く頃

愛想笑い 上手くなること

「だいじょばない」言えなくなること

大人になるっていうこと?

ならそんなのしょうもないよな

いつか並んだ君はもうiPhoneの向こう

大層なことばかり言ってきたけど

どうして私 まだここにいるんだろう

君が選ばなかった物語の

続きを今もここで描いてる

どうせ止められないなら

この痛みを

どんなふうに描いたら愛せるだろうか

グロテスクなこの中身

包んだ制服から溢れそうだ

安っぽい偽物のお城と

霞んでったいつかの理想像

笑われてまだ絵を描いた

生半可じゃ恥ずかしいや

明るいほう 手を伸ばしては

あと少し届かないな

いつか並んだ君はもうiPhoneの向こう

愛憎、劣等だらけインターネット

どうせお前らずっとそこに居るんだろ

君が選ばなかった物語の

続きを今もここで描いてる

どうせ止められないなら

この痛みを

どんなふうに描いたら愛せるだろうか

きっと君には届かないこんな歌の

続きを今もここで歌ってる

どうせ止められないなら

この痛みを

どんなふうに歌ったら聞こえるだろうか

  • 作詞

    兎馬フィグ

  • 作曲

    兎馬フィグ

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シンガーソングライター・兎馬フィグの2ndシングル

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