歌詞

二日酔い

目が覚めて二日酔い　胃がきりきりと痛み出す

記憶もどこか朧気で　俺は何をしてるのだろう

夢を見てた　君が隣で寝てた

何だ大丈夫　と思ったら目が覚めた

気がつけば太陽（おひさま）は　随分と高くなってる

会社には熱が出た　ということにしてずる休み

夢を見ていた　君と一緒に暮らす

いつか適うだろう　と思ったら老いぼれた

前を向きながら後ずさり　過去に囚われ、進めない

いつも　こうさ　君の影を追っている

忘れたくて、今日も酒を浴びる

できなくて　二日酔い

今日も　明日も　いつでも　二日酔い

脳プロブレムの“二日酔い”を

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バブルが崩壊した東京の片隅で結成された「脳プロブレム」。それから幾星霜の日々を経て、ここにアルバム・デビュー。冥土への旅のお手元に是非とも一枚。

脳プロブレム
バブル弾けた東京の片隅で結成されたロックンロール・バンド「脳プロブレム」。メンバー間のいざこざで、一度もライブをせずに塵芥とともに消え去ったはずだったのが、それから四半世紀経って、ゾンビのごときコロナ禍の東京に甦った。冥土の土産にお一つ、いかが。聞けば脳溢血ロックンロールで昇天確実！御利益のおまけ付き。
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