歌詞

旅する人を 導ける

星のように どうかこの歌が

あなたの目印に なりますように

届きますように

瞼の裏 いつまでも残る

小さな背中 大きな悲しみと

伝えたかった 想いと言葉

ジュースと一緒に飲み込んで隠したんだ

いつまでも遠くで笑っていた

僕にも君の見ている景色がいつか

見えるのかな

春を待つあなたとここで誓いを

いま君の足跡を記す歌を

あなたの優しさと 悲しみに触れて

僕はまた歌を歌うよ

記憶の海に 溺れてしまっても

呼ぶ声を頼りに 僕が見つけだすから

ふと吸った空気 懐かしい匂い

どんな時も 強さを見せてくれた

あなたも 覚えていますか

忘れたくない気持ちもいつか

忘れるのかな

あなたのことも

繋がらない痛みに耐えて

過去にできない記憶を抱いて

それでも僕はここで歌うよ

春を待つあなたとここで誓いを

今君の足跡を記す歌を

僕の声を忘れてしまっても

いつか 同じ場所でまた会えるように

春風に溶かされた想いも

不安にかき消された言葉も

あなたの優しさと悲しみに触れて

僕はまた強くなるよ

遠くなっていくあなたに 大きく叫ぶから

またいつか ここに誓うよ