

真夜中にFlippin' 高化学的な効果
幸か不幸か 度外視なフォーカス
上がりっぱなしの口角
無限広がる 視野なら広角
ローカル 一番星 故にLivin'
東京の道端でJust Chillin'
ヒリヒリしたってギリ
保つ自我 自画自賛
ほら いつものギアでアクセス
ルートは92
飛ばすバイパス 止まれない 急に
使い切っちゃう 今夜中に
俺の酒なら飲んだらいい ご自由に
ベタなノリもこなして
気まぐれに どの波も乗りこなして
作って壊して くぐってきたネットワーク
むっちゃ低空飛行からグッドラック
I wanna be a フリーマン
通りから Kickin'でお邪魔します
誰がキーマンとか気にしない
I wanna be a フリーマン
どうせならフィール
知らないなら 今知っときゃいい
I wanna be a フリーマン
通りから Kickin'でお邪魔します
誰がキーマンとか気にしない
I wanna be a フリーマン
どうせならフィール
知らないなら 今知っときゃいい
真面目な話は空気
Bigoのビートでほら 根こそぎ食う気
たしか ちらほら言われたルーキー
ごめん こちら生粋の物好き
高槻から陸続き
言わんでも人間 理屈抜き
切った張ったも 長続き
のらりくらりと我が道 カタツムリ
トリップする ローからハイを回転
ループする脳内 最高か最低
当たり前 最後は咲いてたいぜ
悪あがき 巻き付いてくる
ネガやしがらみ 取っ払い
右に同じく
真摯に酔っ払いだけは しょうがない
I wanna be ならでは
蹴ったバースが彩るMe
I wanna be a フリーマン
通りから Kickin'でお邪魔します
誰がキーマンとか気にしない
I wanna be a フリーマン
どうせならフィール
知らないなら 今知っときゃいい
I wanna be a フリーマン
通りから Kickin'でお邪魔します
誰がキーマンとか気にしない
I wanna be a フリーマン
どうせならフィール
知らないなら 今知っときゃいい
- 作詞者
Bell
- 作曲者
Bigo
- プロデューサー
Bigo
- レコーディングエンジニア
Bigo
- ミキシングエンジニア
Bigo
- マスタリングエンジニア
Bigo
- グラフィックデザイン
NEMO
- バックグラウンドボーカル
MR
- ラップ
Bell
- プログラミング
Bigo

Bell の“フリーマン”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
Intro
Bell
- 2
アンチ・コントロール (Q ver.)
Bell
- 3
Excuse me (feat. DJ SHIMPEI)
Bell
- 4
愛ゆえに (知らんけど)
Bell
- 5
One Time (Q ver.)
Bell
- 6
not found_01
Bell
E - 7
ベタベタ
Bell
- 8
My タン (feat. 志峰)
Bell
- 9
not found_02
Bell
- 10
花鳥風月
Bell
- 11
not found_03
Bell
- 12
I believe (feat. MR)
Bell
- 13
おいかけっこ (feat. 佐久間 龍星)
Bell
- 14
dis [Question]
Bell
- ⚫︎
フリーマン
Bell
3年ぶり2枚目のアルバムとなる『Q』を、2025年5月13日にリリース。今作でBellは、全曲をプロデュースしたBigoとともに、日本におけるヒップホップのあり方に疑問を投げかける。
サブスクリプション型の音楽配信サービスが普及してから約10年、リスナーの音楽に対する向き合い方が大きく変化してきた。聴きたい曲を好きな順番で、気軽に楽しむ——プレイリストという存在により、音楽はそんな風に消費されるようになった。
さまざまなジャンルのなかでも特にヒップホップは、テクノロジーの進化や社会の変化にいち早く反応し、影響を受ける。その結果、リスナーの求める「気軽さ」に迎合し、芸術性を軽視した楽曲が溢れる状況になってしまった。
今作では、単曲だけでなく「アルバム」としての完成度を追求し、BellそしてプロデューサーBigoが、46分間の物語を作りあげた。アルバムのなかでBellは、思考や言動が表面的なラッパーに対して警鐘を鳴らしつつ、「善と悪」「愛と憎しみ」といった、光と影のように真逆だが共存する人間の複雑な感情を吐露する。また、プロデューサーBigoのサウンドプロダクションは、時代性にとらわれないジャンルレスで実験的なアプローチながらも、どこか普遍的な安定感を感じられる仕上がりに。全15曲が有機的につながりあうよう緻密に構成され、先行シングルの『アンチ・コントロール』と『One Time』も、アルバム仕様にアップデートされている。
ジャケットのデザインでは、水銀がモチーフに選ばれた。金属のなかで唯一、常温時に液体であり、かつては治療薬としても使用されていた、その美しくも不気味にも見える独特な性質や、人類を翻弄してきた「毒か、薬か」という危うい二面性が、今作の世界観に一致している。
アーティスト情報
Bell
大阪府出身のヒップホップ・アーティスト、Bell(ベル)。地元でキャリアをスタートし、現在は東京をメインに活動中。変わりゆくライフステージと共に自身の感情に寄り添い、「その日の気分で音に乗る」というスタンスでキャリアを重ねている。映像クリエイターのRyo Takahashiとの出会いをきっかけに、DJやデザイナー、カメラマンなどが所属するBishop Arcade(ビショップ・アーケード)を2013年に結成。楽曲だけでなくビデオやデザインなど、幅広い制作を手掛ける集団を率いている。2015年にリリースし、長く支持される人気曲『途』を収録したミックステープ『for the goodman mix.』は、さまざまなスタイルの20曲を収録し話題を呼んだ。また、同曲のファンだと公言する唾奇とは、ファーストアルバム『GARDEN』にて初共演。コラボ曲の『don't care feat. 唾奇』は人気を博し、再生回数を伸ばし続けている。
Bellの他のリリース
Bishop Arcade