Invitationsのジャケット写真

歌詞

曇り空

ヨルノアト

ただの灰色だ

心に雲ひとつもない

地に足をつけろなんて

ふみしめる足元はない

喜びに包まれるより

うちのめされる夜が多くて

ここから先は何も見えず

それがとても怖くて

ただ壊したい 不安を

ただ信じたい 自分を

答えはこの曇り空の向こうに

目を凝らしても見えやしないのに

なぜ進まなければいけないの?

ずっと

君は少しうなずいて

僕の言葉をさえぎった

僕はそれを受け入れて

少しだけうれしかった

ひとつ 息をついてみた

ふたつ の目を見開いて

みっつ 数えて空を見れば

心と同じ色だった

答えはこの曇り空の向こうに

そんなことくらいわかっているけど

目を凝らすばかりの自分なんだ

ずっと

毎日ページを破り取った

捨てられずにつみあげていた

少しの風で吹き飛んでいく

僕はまるでかわいた枯れ葉のようだ

君は少しうなずいて

僕の言葉をさえぎった

僕はそれを受け入れて

少しだけうれしかった

  • 作詞

    ヨルノアト

  • 作曲

    ヨルノアト

Invitationsのジャケット写真

ヨルノアト の“曇り空”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

ヨルノアトがコンピレーションアルバム”Invitations”の1~4に収録した計7曲を公開!

アーティスト情報

エスエーアール

"