口説き文句は夜に消えるのジャケット写真

歌詞

そのネクタイお似合いね

夏目そら

ようこそ、今夜も

そのネクタイ、昨日も誰かに褒められたのでしょう?

鏡ばかりを 気にするたびに

時計の針まで あきれ顔

髪をなでつけ 胸を張っても

背中はどこか 淋しそう

口を開けば 武勇伝

聞いてるこちらが 照れちゃうわ

拍手ひとつも

ないくせに

主役気取りで

幕が開く

そのネクタイ お似合いね

見栄を包むにゃ ちょうどいい

飾り言葉を 並べても

真心だけは 隠せない

恋の芝居は

幕を閉じ

次の出番は

ありません

今夜の歌は

ここまでよ

拍手はどうぞ

他所で受けて

香水ひとふり 肩をすくめて

「忙しい」が 口ぐせね

誰にでも言える 優しさなんて

私にゃ少しも 響かない

噂好きなら 街角で

鳩と一緒に 遊びなさい

舞台の灯りが

落ちるころ

嘘も静かに

色あせる

本気を知らぬ

その瞳

少し可哀想

見えてくる

そのネクタイ お似合いね

強がる肩に よく映える

男の値打ちを 決めるのは

仕立ての良さじゃ ないでしょう

明日になれば

風向きも

少しは変わる

ことでしょう

幸せならば

追いかけず

自分の足で

見つけなさい

ありがとう

今夜のお話は、ここまで

次のお客様、お待ちしております

  • 作詞者

    夏目そら

  • 作曲者

    夏目そら

  • ミキシングエンジニア

    夏目そら

  • ギター

    ポン汰

  • ドラム

    ポン汰

  • ボーカル

    ポン汰

  • ピアノ

    ポン汰

  • トランペット

    ポン汰

  • サックス

    ポン汰

  • その他の楽器

    ポン汰

口説き文句は夜に消えるのジャケット写真

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夜の街には、夢を語る男と、その言葉を見抜く女がいる。

背広の裏側に隠された本音。
安い口説き文句。
琥珀色の酒に溶けていく嘘。
そして、雨上がりの街に残された置き手紙。

「口説き文句は夜に消える」は、
昭和の夜の街を舞台に、少し皮肉で、どこか切ない男女の物語を描いた昭和歌謡アルバム。

懐かしい歌謡曲の香りと、大人の恋、見栄、夢、そして別れ。
10曲それぞれに、一夜の人生が詰まっています。

あなたなら、その甘い言葉を信じますか?
それとも、夜が明ける前にさようなら?

アーティスト情報

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