口説き文句は夜に消えるのジャケット写真

歌詞

雨上がりの噂道

夏目そら

雨あがり 石畳

提灯揺れる 細い路地

遠くで汽笛が 夜を呼び

柳の影が 風に舞う

角の煙草屋 店じまい

豆腐屋さんの ラッパ鳴る

「景気がいい」と 笑うけど

財布の音まで 軽かった

下駄の足音 遠ざかる

あなたの背中も 雨模様

番傘たたんで

空を見りゃ

三日月だけが

笑ってた

雨あがりの 噂道

歩けば嘘が ついてくる

口のうまさじゃ

咲かないよ

人の情けの

花ひとつ

赤い鼻緒を

結びなおし

私は明日へ

歩きます

八百屋帰りの おかみさん

「あの人またね」と 小声です

浮いた話は 得意でも

根っこは少しも 育たない

障子越しには 笑い声

私の胸だけ 冬でした

銭湯帰りの

湯気の中

今日という日が

ほどけてく

風鈴ひとつ

鳴るたびに

未練も少し

遠くなる

雨あがりの 噂道

人は誰でも 迷うもの

見栄や強がり

脱ぎ捨てて

素顔で笑えば

それでいい

柳の葉っぱが

揺れるころ

新しい風が

吹いてくる

朝焼け映す

水たまり

昨日の影だけ

流れてく

  • 作詞者

    夏目そら

  • 作曲者

    夏目そら

  • ミキシングエンジニア

    夏目そら

  • ギター

    ポン汰

  • ドラム

    ポン汰

  • ボーカル

    ポン汰

  • ピアノ

    ポン汰

  • トランペット

    ポン汰

  • サックス

    ポン汰

  • その他の楽器

    ポン汰

口説き文句は夜に消えるのジャケット写真

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夜の街には、夢を語る男と、その言葉を見抜く女がいる。

背広の裏側に隠された本音。
安い口説き文句。
琥珀色の酒に溶けていく嘘。
そして、雨上がりの街に残された置き手紙。

「口説き文句は夜に消える」は、
昭和の夜の街を舞台に、少し皮肉で、どこか切ない男女の物語を描いた昭和歌謡アルバム。

懐かしい歌謡曲の香りと、大人の恋、見栄、夢、そして別れ。
10曲それぞれに、一夜の人生が詰まっています。

あなたなら、その甘い言葉を信じますか?
それとも、夜が明ける前にさようなら?

アーティスト情報

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