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歌詞

着色

飾り話

洗濯物の大半は

宵に染められて

当たり前に目立つ陽を

避けるような

日々

悔やんだ前に傍にいた昨日も

離した今日さえも

溢れないように瑪瑙の包帯を

分かったように嘆いていないで

回ったように想っていないで

溢れるくらいの

放浪を

夕星を前に

息を吐いて

瞼の裏側

照らすまで

明かりが消え去る前に

風を切って料理する

フルコースを作りたいから

時の前に あた ふた

灯籠の咆哮を

どのくらいか前に加速した鼓動は

脳幹を渡った幾つもの希望が

群れを成して移りゆく証明

許した証明

今際の向こうへ

熒惑が見える

明るい場所

零れ落ちそうに

一生かかって一死を報いて

初めて気づいた

世界中の僅かな木漏れ日は

この宇宙の確かな微笑みだ

ずっと前の

枯れ落ちそうな生も

着飾った想いも

高鳴った鼓動も

群れを成して

私を飲み込んで

幾つもの希望へ

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