Lyric

きえないこうかいばかりが ふりつもるよる

うまれてきたことが まちがいじゃないか

それとも きずつけるために

あるいは よごれてしまうために

このかたちを とったのだろうか

かえりのでんしゃは じんしんじこをすれちがい

ぼくらをいえに かえすため

なにくわぬかおで ていじにいつもの

ホームへつく

しってる、みんな つかれてる

わかってる、みんな がんばってる

このじんせいは

だれかのための ゆずりは

ぼくでなくても できるのに

どうしてぼくは

つかんだのだろう

じかんはすぎて いつかおもいかえすのだろう

きっと ゆびきりしたはずの

うぶごえにこめた よろこびに

いきるという いしを

このいのちが たとえちいさくても

ひかりのように きえてしまっても

きずあとだらけの このこころで

まだ いきてみたいんだ