歌詞

重なる音が紡いでゆく世界

僕のこの歌が時を刻む

不確かなままの未来へ

巡りゆく風は吹くから

憂鬱なままの僕らも

確かに進んでいる

僕らは今同じ時代を生きてゆく

僕らは今夢を見る

きっと出逢いは運命（さだめ）の中

僕の明日を導く灯火

溢れる願いたちを

僕らの音に乗せてゆく

夕焼け空に鼓動が響く

広がる夢を抱いて

僕らは今を生きてゆく

もう迷わない

どんな時でも

見えない言葉も

確かに輝く時はくるんだと

消えない不安を抱いていた

僕に言い聞かせた

移ろいゆく世界へ時は誘って

重なりゆく追憶が

僕を大人に作り替える

やがて僕らは時代を紡ぎゆく

儚い祈りたちを

僕らは音に変えてゆく

今確かに夢を奏でる

忙しい世界の中

僕らは永遠（とわ）を夢見る

もう恐れない

どんな時でも

彼方に響く命の躍動

この身に携え時を越える

溢れる願いたちを

僕らの音に乗せてゆく

夕焼け空に鼓動が響く

広がる夢を抱いて

僕らは今を生きてゆく

もう迷わない

どんな時でも