SUNRIZE Front Cover

Lyric

Daphne

SARRY

夢や目標、将来は有りますか?

あの頃は何も無かったんだよ僕ら

そう聞かれるのが酷く嫌いだった

だけど1人と孤独は違うのって言った貴方

僕は市営バスに滑り込む早朝

吉野町からブルーライン三ツ沢下町

家庭の事情で働く思春期の14.15

後ろ髪を引かれる義務教育と中二病

ロクデナシとギター弾きに貸す部屋はねぇって

ブルーハーツの歌詞カード広げる青空のせいで

国と保証協会に多めに払う家賃と

短い休憩時間を奪うリンダ・リンダがラジオ

貧乏暇なし 公務員が今日も冷やかし

安月給 週6 労働日払いで食い繋ぎ

同情ですら買ってくれるなら有難い

親元離れた小6もう会いたくない

嫌がらせの社会保障、金持ちのスーパーカー

オイル交換で汚れていくピコのパーカー

ルームミラーを埋め尽くす敗北感とプリクラ

写るんですでも写せない現実は残飯か

消えた食費の3万ゴローズとサーファー

ラルフとワラビー赤耳リーバイスにスケーター

大人びた あの人のガソリンスタンドは隣

紺のツナギ 焼けた肌 螺旋の髪

(Hook)

愛くれし 蕾 にわか雨 沈丁花

愛くれし 巡り 流るる 沈丁花

愛くれし いとし 優し泣く 沈丁花

愛くれし 貴方 香り立つ 沈丁花

トランクにステッカー 日の丸環状線

デイドリームビリーバー つぎ流しといて

弾き語りは覚えたてのレットイットビー

壊れない様に触れる指と現実味

25時遊び疲れた車も腹ペコ

シンナーでラリるランシド聴いてツレは事故る

15の夜 無免許 ニコイチランエボ

若気の解決法 赤い回転灯

貴方がきっと愛おしいの教科書で

年齢差 学歴 何が合格点?

また世の中に冷たくされて独りぼっち

貴方が迎えに来てくれたのは日曜日

8つ上の貴方が作る弁当の中身は

ピクニックに行くかの様な彩りでした

僕はカフェオレ 貴方はミルクティー

オムライスはケチャップが付く唇に

ガラステーブル 震える ガラケーが耳障り

血の臭い 閉ざす口 無くした髪飾り

シャワーの音 殺す声

僕はスパナ 掴まれる袖

岡沢ボーリング借り物のドラッグスター

舐めきった大人達と群がるトラックドライバー

まるでハードラック潰れたトマトみたいだ

だが 1番のクソは隣に居てやれなかった僕だ

駿府 茶園畑 冬は凍てつくそうだ

2.3cmの距離でにごったアクリル板が

この切なさがどうか愛だと知ってください

群青と寒暖差が終わりだと告げたんだ

僕はセブンスター 貴方はマルボロ

不釣り合いな愛だと2人で迷う日も

僕は雨の中 貴方は白い傘

微笑む貴方の優しい嘘

作詞 : SARRY

作曲 : buzz-K

  • Lyricist

    SARRY

  • Composer

    buzz-K

  • Producer

    buzz-K

  • Recording Engineer

    buzz-K

  • Mixing Engineer

    buzz-K

  • Mastering Engineer

    buzz-K

  • Rap

    SARRY

SUNRIZE Front Cover

Listen to Daphne by SARRY

Streaming / Download

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    Sadistic Karma

    SARRY

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    I.S.O.G.O (feat. ALLURE)

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    BLACK PEPPER (feat. JAY) [2025 Remaster]

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    Dogg sand (feat. BOB, JAY & YOS-MAG) [2025 Remaster]

    SARRY

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    MACHIKADO BLUES (feat. JAY) [2025 Remaster]

    SARRY

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    SARRY

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    SARRY

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    49 verse

    SARRY

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    Moon Light by K-ST (feat. K-ST) [2025 Remaster]

    SARRY

    E
  • 10

    Image (2025 Remaster)

    SARRY

  • 11

    Galileo

    SARRY

  • 12

    Jisyouenzetsu

    SARRY

  • ⚫︎

    Daphne

    SARRY

    E
  • 14

    Play back (feat. Bunta) [Remix]

    SARRY

  • 15

    SUNRIZE

    SARRY

Artist Profile

  • SARRY

    SARRY ここでは、語りきれぬ痛みを背負い過ごした幼少期。 そんな少年の音楽のルーツとなったのはブルーハーツだった。その後、13才でバンドを組みギターリストやボーカリストとして本格的に音楽活動を開始する。そして、地元を同じくするOZROSAURUSやM.O.S.A.Dにはじまり、スケートボードやサーフィン、グラフィティーアートなどのストリートからもHIP HOPカルチャーに触れるようになる。 また、日々、ストリートに根付いた生活を送る中でも、徹底してやりたい事を追求しプロサーファーとしてやテコンドーのオリンピック日本代表強化選手としても活躍するようになる。 しかし、生活環境や自身の状況の悪化に伴い、音楽にすら携われない沈黙の数年間を強いられてしまう。そして時は経ち。。。現在の活動の母体となる C-Doggzの244、J.と出会う。そして、多くの仲間からの後押しなどもありC-Doggzに加入。ラッパーSARRYとしての活動が始まる。 以来、ほぼ一日一曲ペースでリリックを書き殴り、ストリート盤のアルバムは3枚をリリース。他の追随許さぬラップと声を武器に、常にスキルと精神を研ぎ澄ます。それは有事に備える現代の侍。苦悩と沈黙、育児による長い休暇を終え、2025.3月、EP「日章鳥」をリリース。クラシックを引っ提げて亡き共に送る4thアルバム「SUNRIZE」を2025.9.2リリース。横浜は磯子から中区、そして川崎サウンドへと繋がる街角ブルースの襷とリリシストSARRYの新たな挑戦が始まる。

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Buzz Studio

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