Lyric

会いたいと思って 携帯を開いた

久しぶりに聞く声 何だか元気そうだ

最近の話や 去年の夏の事

いろいろ話した

そういやそんな事あったっけな

アイツと彼奴は今どうなった

そっか別れたんやまぁいっか

これからも出会いは続くだろう

ってお前らしくもない言葉吐いた

でもいつも通りの声のテンション

落ち着いたらまた飯でも行こうよ

それかライブハウスまで来いよ

新しい仲間を紹介するよ

やっぱいっかまた家の前まで行くよ

時間が過ぎてく事だけは確か

前だけ見てすぐ昨日にまた明日

気付けば成長し大人になった

でも少し寂しそうな眼差しだ

それぞれの場所で自分の幸せ探し

思い描いた花咲してく

上手くいけばそれなりの生活がまってる

少しまだ切羽詰まってる

いつだって何かを信じて

自分で探す道しるべ

見つかってまた消えてく

目の前の確かなものだけ握りしめて

無い物ねだり他人を羨み

ちっぽけな自分に嫌気がさして

進むどころかしどろもどろ

自分らしさ素直になれずまた泣いた

やけに落ち着く一人の夜

照らす街灯どっかで何かを諦めてる

自分に言い聞かした

夢の続きはどうしたんだ？

まだ少し進めるような気がしたんだ

今日という時間は一度だけ

決断する時は一人だけ

時に空回り後ずさりをして

立ち上がり流れた涙拭いてこう

今日もどっかで現実とファイト

してる彼奴にいいとこ見せないと

もう振り返ることはしないよ

またあの場所で笑い合いたいよ

いつだって何かを信じて

自分で探す道しるべ

見つかってまた消えてく

目の前の確かなものだけ握りしめて

無邪気に伸ばした手が全てを掴めれば

静かに流れる街

吹き抜ける風さえも愛しく思えるのかな

いつだって何かを信じて

自分で探す道しるべ

見つかってまた消えてく

目の前の確かなものだけ握りしめて

そこにあるものを握りしめて