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歌詞

弱気賞

ミニマムジーク

最高傑作ってわかってる

だから最後が来るのは

嫌だって思うの

才のない弱気な物書きから

浮かんだ渾身の話

今まで類を見ないくらいの

期待度にない根拠

冴えない弱気な主人公は

生まれ変わった僕みたいで

今まで類を見ない

君を好きになるのさ

愛とアイデアが溢れ出してきた

きっと全盛期

いつか有名になるから待ってて

1日1ページ終わってく度

気持ちは低迷していくの

気づいたの

終わりが怖いのさ

最高傑作ってわかってる

だから最後が来るのは

嫌だって思うの

どうかこのまま序章のまま

ペンを置いて

別に俺売れなくていいや

最後の恋と言い切って

良いくらい最高な君だった、だから

どうかこのまま理想のまま

僕は一生の確証が

ないならいらないさ

バットエンド、ハッピーエンド

どちらも書き進めるのが辛くなった

あんだけ好きだったことが

嫌になるなんて思ってなかった

But どんだけ先が見えずとも

諦められる僕じゃなかった

あんだけ好きだった君を

やすやす忘れる

なんてできなかったな

最高傑作ってなんだっけ

終わりが来ればもう

駄作だって思うの

永遠なんてないのはさ

知っているけど

知っているけど

最高傑作じゃなくたっていいよ

最悪な終わりが来たっていいよ

そうだこのまま阿呆のままなら

まだ君のこと好きでいて良いかい

最後の恋と言い切って

良いくらい最高な君なんだ

わかってよ

どうかこのまま理想と違っても

いっときでも幸せが欲しいのさ

  • 作詞

    山之内ケリー

  • 作曲

    山之内ケリー

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ミニマムジーク 3rd demo EP.

アーティスト情報

  • ミニマムジーク

    2019年に新潟県上越市にて結成。2020年より山之内ケリー(Vo./Gt.)、鍋島ヤヒロ(Ba./Cho.)、オオサキケント(Dr./Cho.)の3人で活動を開始。現在も地元のライブハウス「上越EARTH」をホームに活動中。

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