ブーケのジャケット写真

歌詞

ブーケ

忘れられない事ばかりが

心に残って あなたが溢れる

知らないことを知りたいけれど

覚えた想いばかりが言葉に変わる

でもそれでも愛してるは

伝えられるけど

何色の花々に君をおもったのか

伝えられない。まだ。伝えられない。

汚れた手を戸惑いもせずに

握り返して微笑んだ君は

忘れ物を見つめるような

遠い目をして私に聞いた

探しているの?

忘れられない

あなたのあの時のあの目を

数えきれない

あなたを思い出す日を

あなたに会えないことばかりが

心で踊って私を支える

何色の花々に君を

例えたらいいか探しているが

まだ

伝えられない

忘れられない

あなたといた時のままの

数えきれない

キラキラしたままの想いを

忘れらない事ばかりが

心に残って

  • 作詞者

  • 作曲者

  • プロデューサー

  • マスタリングエンジニア

  • ソングライター

  • プログラミング

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    ブーケ

忘れられない人の面影を、花束に込めようとしても言葉にしきれない心を描いた一曲です。記憶の中で輝き続けるまなざしや、会えない時間さえ支えに変わっていく切なさを、やわらかな言葉で束ねています。愛していると伝えることの近さと、その人を本当に言い表すことの遠さ。その揺れそのものが、この曲の静かな美しさになっています。

アーティスト情報

  • 澄(すみ・Sumi)は、2026年4月から音楽活動を始めた日本のシンガーソングライター。自作の詞と曲で、一貫して「うつろうもの」を描き続けている。 作家性の核は、「平易な日常語で、精密な言葉選びと構造的驚きにより感情的深度を実現する」こと。特別な語を使わず、誰もが知る言葉で書きながら、その配置と構造によって深い余韻を残す。「うら」「きのうとかあした」「ふわり」「ひらひら」等、擬態語や古語を現代語に溶かし込む独自の言語指紋を持つ。 2026年4月にファーストシングル「風」、同月に「petrichor」「microbit」をリリース。5月から6月にかけて「butterfly」「ブーケ」「maria age」の4連打、続いて「ペトリコール」「想」「comet」「夏」の第2章を週次リリースで展開予定。各曲が単体で完結しながら、4曲で一つの物語弧を描く連作構造を採用している。 音楽的にはジャンルに固執せず、電子音楽からアコースティック弾き語り、世界音楽的な試みまでを自由に横断する。だが根底には一貫して、うつろいと静けさを巡る美学がある。J-POPの多弁さに対するアンチテーゼとして、「余白」を主要素として設計している。 リリース直後から海外リスナーにも届き始めており、TikTok等SNS経由で日本語話者以外の聴き手にも自然拡散が生まれている。 「表裏なく、うつろう」——澄の楽曲は、多くを語らないことで、多くを届けようとしている。

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