煌のジャケット写真

歌詞

曼珠沙華

Tropfennotiz

月影に我が身を なぞることが叶うなら

天つ空の人も 思い出してくれるでしょう

散り急ぐ花びらが 輝きを放つように

ひとひらの夢を見る 愚かでも構わない

愛しくて

咲き誇れ 恋の華 今宵 紺青の天界(そら)に

朽ち果て折れるまで 身を焦がして

夕月夜 密かに 君待たるる気がしては

紅色の花野に ひとり立てど 泣き濡れ

玉響の恋でいい 一夜だけの契りでも

刹那の夢見させて 君を待つひとり

恋しくて

鮮やかに曼殊沙華 今宵 万燈の下で

焔のように舞え 咲き乱れて

水鏡の私は どんな形(かた)に映るでしょう

徒花と摘み取って仕舞わずにくれますか 恋しくて

鮮やかに曼殊沙華 今宵 万燈の下で

焔のように舞え 咲き乱れて

咲き誇れ 恋の華 今宵 紺青の天界(そら)に

朽ち果て折れるまで 身を焦がして

身を焦がして

  • 作詞

    glass-aquarium

  • 作曲

    インテリ先生

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Tropfennotiz、6枚目のオリジナルアルバム。
より研ぎ澄まされた音と言葉を追求した、煌きを放つ作品集。

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