何処が始まりだったのか 何処に辿り着くのかも
分からないまま いつか街は日が差し始めて
いつも僕らの未来は 重なり合わない
悲しいほど微妙 でも絶妙 すり抜けて消える
満たされない心は それが普通に変わり
無機質な現実が 気弱さを指摘する
傷つくこと嫌がって 傷つけてもシカトして
それが自分さ なんて 身勝手すぎる感情
もし君とすれ違って その笑顔にときめいて
でも届けられない勇気を呪うよ 臆病な僕を
底はそれほど深くない その場をしのいで
言われたことを 守っててればいいのが日常
目を反らしてるままじゃ救われない 変わらない
でも誰よりも自分を信じてあげられない
不意に目と目とが合って 答え求められたって
当たり障りなくと、いつも教えられた
誉め言葉言われたって 揶揄には慣れてしまって
選べるはずないよ 間違い続けた分かれる道を
傷つき、傷ついても 正しいこと ダメなこと
自分の力で何かできるわけじゃないけど
いつの日かここに立って 無垢な僕を見守って
伝えてほしい その手を伸ばせと
降りやまない雨だって いつか晴れるはずだって
教えてくれたよ 君との記憶が
僕らは居場所捜して 今日も彷徨うけれど
いつか手にするんだ 前を見て進め 自分の道を
- 作詞
インテリ先生
- 作曲
インテリ先生
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Tropfennotiz
Tropfennotiz、6枚目のオリジナルアルバム。
より研ぎ澄まされた音と言葉を追求した、煌きを放つ作品集。
アーティスト情報
Tropfennotiz
『悲しき旋律の魔術師』インテリ先生と、『蒼き水槽の吟遊詩人』glass-aquariumの、ギター&ボーカルユニットです。 広島⇔岩手の遠距離から制作活動をスタートし、2023年で、結成10周年を迎えました。
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