煌のジャケット写真

歌詞

夏空、海月雲

Tropfennotiz

焼けつく午後の 日射しを浴びて泳ぐように

澄み渡る空 形を変える 海月雲追いかけて

坂道を越えたら 見慣れた街並みを通り抜け

あの夏の君がいた

曖昧だった 二人の間の防波堤

手を伸ばしたら届く未来は 直ぐ側にあったけど

隣にいるだけで それだけで幸せだった日々は

ずっと続くものと信じた

遠い夏のメモリー 今 鮮やかに甦る

ふたりひとつの影が 終わらない夏に

シンクロして行く 風が凪ぐ

路傍に咲いた 背の高い向日葵みたいな

君の笑顔を このフレームに閉じ込めて置きたくて

海へと続く道を 追いついたり離れたりしながら

その一瞬に 息を止めた・・・

空に刻んだメモリー いつか消えてしまわぬように

ずっと 焼き付けていたい

今 止まっていた時が動き出す・・・

空に刻んだメモリー いつか消えてしまわぬように

ずっと 焼き付けていたい

今 想いが駆け巡る 君と・・・

遠い夏のメモリー 今 鮮やかに甦る

ふたりひとつの影になり 終わらないこの夏に

シンクロして行く 風が凪ぐ

  • 作詞

    glass-aquarium

  • 作曲

    glass-aquarium

煌のジャケット写真

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Tropfennotiz、6枚目のオリジナルアルバム。
より研ぎ澄まされた音と言葉を追求した、煌きを放つ作品集。

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