亡き王女のためのパヴァーヌのジャケット写真

亡き王女のためのパヴァーヌ

トラックリスト

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内容紹介
フルーティスト、向井ノリエとドイツ人クラシックギターリスト、サミュエル・クレムケによる初のアルバム第1弾。フランツ・リストや詩人ヨハン・ゲーテのゆかりの地、芸術の都ワイマールにて録音。耳にも、心にも心地よく響く音楽をコンセプトに、日々の心のサプリメントとしての音楽を追求。癒しの時間を作るための1枚がここに!J.S.バッハ国際ギターコンクール優勝のクレムケと、クラシック界のプロフェッショナルな2人のコラボレーション。

【曲目】 1)C.ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女 2)M.ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ 3)G.フォーレ:シシリエンヌ(組曲「ペレアスとメリザンド」より) 4)M.ポンセ:<小さな星> エストレリータ 5)F.シューベルト:セレナーデ(歌曲集「白鳥の歌」より) 6)M.ラヴェル:ハバネラ形式による小品 7)G.フォーレ:パヴァーヌ 8)G.F.ヘンデル:アリア「私を泣かせてください」(歌劇「リナルド」より) 9)G.H.ステルツェル:アリア「あなたがそばにいたら」(「アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳」より) 10)M.プホール:パレルモ(ブエノスアイレス組曲より) 11)G.フォーレ:夢のあとに(歌曲集「3つの歌」より第1曲) 12)J.S.バッハ:メヌエット(管弦楽組曲 第2番 ロ短調より) 13)J.S.バッハ:バディネリ(管弦楽組曲 第2番 ロ短調より) 14)E.グリーグ:ソルヴェイグの歌(劇音楽「ペールギュント」より) 15)N.パガニーニ:カンタービレ 16)A.ピアソラ:カフェ1930(「タンゴの歴史」より)

アーティストについて
向井ノリエ(フルート)
桐朋学園大学短期大学部器楽科卒業後、同専攻科修了。フルートを小泉浩氏に師事。 2003年、在英オーストラリア大使館主催の友好音楽会に出演するため渡英。 その後、英国王立ウェールズ音楽大学大学院に入学しウェルシュ・ナショナル・オペラ首席フルート奏者のジョナサン・バージェス氏に師事。パフォーマンスディプロマ取得。在学中より、古典音楽に興味を抱き、ウェルシュ・バロックオーケストラに参加するなどバロックフルートを学ぶ。 のち、ウェールズのカーディフ市にて音楽会を主催。「~17世紀、18世紀のフルート音楽~」と題しモダンフルートでデビューリサイタル果たし高い評価を得る。同年、エジンバラ音楽祭にてソロリサイタルを行う。その後、ロンドンに拠点を移し、グレート・オーモンド室内管弦楽団、ロンドン・チャリティーオーケストラ、ロンドン・コーマ現音アンサンブルの団員となり、ソロ、室内楽と幅広く活躍。これまでに、フルートをウィリアム・ベネット、スーザン・ミラン、カレン・ジョンズ、小泉浩。室内楽をクリフォード・ベンソン、サイモン・ジョンズに師事。テレマン、バッハから日本現代音楽まで幅広いレパートリーを持ち、情熱あふれるフルートの音色を聴衆に届けている。

サミュエル・クレムケ(クラシックギター)
4歳よりギターを始める。幼少より妹であるラウラ・クレムケとのドゥオを含め国内でのコンクールにおいて数々の成功を収める。ワイマール、フランツ・リスト音楽院にてM.ロスト氏に師事。その後、同大学院に てT.M.ペリング氏に師事。イタリア・ザボナ国際ギターコンクール第1位、J.S.バッハ国際ギターコンクール優勝。第50回東京国際ギターコンクール入選ほか、これまでに20以上のドイツ国内、及び国際コンクールにおいて入賞を果たす。ヨーロッパ各国 のほか、日本、アメリカ、南アメリカなど世界中でリサイタル、マスタークラスを行っている。 レパートリーは、バロック時代以前の作品から20世紀、21世 紀の作品にいたるまで幅広い。 現代作曲家の新作初演や前衛音楽のアンサンブル、また映画音楽の分野でも作曲と演奏の両方で積極的な活動を展開している。近年では、シンガポール国際ギターコンクール、タイ国際ギターコンクールにて1位を獲得。3枚のCDと1枚のライブDVDを発表している。

アーティスト情報

  • 向井ノリエ

    フルート奏者として、国内外で多彩な演奏活動を繰り広げている。 桐朋学園大学短期大学部器楽科(現:桐朋学園芸術短期大学)卒業後、同専攻科修 了。フルートを小泉浩氏に師事。2003年、渡英。英国王立ウェールズ音楽大学大学 院に入学しウェルシュ・ナショナル・オペラ首席フルート奏者のジョナサン・バージェス 氏に師事。パフォーマンスディプロマ取得。在学中より、古典音楽に興味を抱き、ウェ ルシュ・バロックオーケストラに参加するなどバロックフルートを学ぶ。のち、ウェールズ のカーディフ市にて音楽会を主催、また、在英オーストラリア大使館主催の友好音楽 会に出演。 その後、ロンドンに拠点を移し、グレート・オーモンド室内管弦楽団、ロンドン・チャリテ ィーオーケストラ、ロンドン・コーマ現音アンサンブルの団員となり、ソロ、室内楽と幅広 く活躍。 帰国後、東京を拠点に活動。日本財団主催のコンサートに出演するなど日本各地で の演奏会に出演し活動を行っている これまでに、フルートをウィリアム・ベネット、スーザン・ミラン、室内楽をクリフォード・ベ ンソン、野口龍、新垣隆に師事。幅広いレパートリーを持ち、情熱あふれるフルートの 音色を聴衆に届けている。 2015 年にドイツ人ギター奏者と CD「Pavane パヴァーヌ」をリリース。

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クレムケミュージック