夏、ピンクレッドを探してのジャケット写真

歌詞

夏、ピンクレッドを探して

Яetro:Nomё

燦々照らす真夏のサイレン

さざめく心と語らった

最寄りの駅 繰り返し歩いては

オートマティックに運ばれた

散々誰かが歌い明かした

青空の意味を疑って

窓の景色 聞こえたミュージック

何を探したのだろう

焦るほどに 眠るほどに

自分だけの音・色などは無いんだと思った

それは蜃気楼 心が揺れる

青い空飾って 空を描いて

また一人探したけど

“今”を示す言葉

その言葉が浮かばない

弾けて消えていった 海の匂いも

青に染まっていくのなら

せめてこの日々は赤い花を咲かせて

騒々しくも笑い過ごした

時間が素直に愛おしい

それでもどこかで塞いでは

心が不確かに惑った

想像力の足りない脳に

オカルトの影が群がって

そんな風に雲ってしまう身体が嫌になった

もう何を描いても見えやしないんだ

言葉、想い、涙も全部 誰かと同じ世界

それでもこの手に握る迷いだけは

悲しいほどに自分だよと言える

夏の空、閃光が花を散らして

瞬間鼓動がぎゅっとなる

今を生きる時のその音を伝えている

弾けて消えていった海の匂いも

青に染まっていくのなら

せめてこの日々は赤い花を咲かせて

もう幾度と無い春、夏の影見送った

せめてこの日々は赤い花を咲かせて

  • 作詞

    Яetro:Nomё

  • 作曲

    Яetro:Nomё

夏、ピンクレッドを探してのジャケット写真

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