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歌詞

MIRAI

GAJUMARU

淡く過ぎたが過去が

胸の中に砕ける

解き放つ光の影には

幾つもの矛盾が生まれる

壊せ MIRAI

微動にも動かない現実

無心に明日を占えば

叫ぶ MIRAI から

冷めた言葉

今もふいに聞こえる

手を伸ばして 声を上げる

始まりの合図に

闇の中を駈けめぐる

スピードを緩めずに

このまま不埒に生き合う

迷わない心も

叶わない知らせも

体に吹きつけ 飛び込む

Rallying cry

時折りに 現れる幻想

いつの間にか 涙も枯れてる

乾く MIRAI から

叫ぶ声が

今も壁を貫く

手を伸ばして 雨に濡れる

心を洗うように

何のために誰のために

生き続けているのか

分からない時を彷徨う

訳もなく意味もなく 答えすら持たずに

張り裂ける日々を行き交う

Peevish cry

堺に差し掛かる頃には

何処かで誰かを睨んでる

倒す MIRAIには

迫るものも

放つものも

擲つ

耳をすませば 聞こえてくる

新たなシナリオに

何通りも変えられる

シュールな経緯を

肌身で感じる日々なら

前を見て歩いて

閉ざされた道のり

困難な世界を漂う

闇の中を駈けめぐる

スピードを緩めずに

このまま不埒に生き合う

迷わない心も

叶わない知らせも

体に吹きつけ 飛び込む

叫ぶ MIRAI

耐えて

  • 作詞

    GAJUMARU

  • 作曲

    GAJUMARU

  • プロデューサー

    GAJUMARU

  • プログラミング

    GAJUMARU

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    MIRAI

    GAJUMARU

アーティスト情報

  • GAJUMARU

    GAJUMARU-ガジュマル/1969年生まれ/仙台市出身/音楽プロデューサー 小学生の時に出会ったマーヴィン・ゲイの名曲ホワッツ・ゴーイン・オンに胸を打たれ音楽の道に飛び込む。 中学時代から作曲を開始。以来作曲に没頭し、アコースティックギターと歌で自主アルバムを制作。すでにこの頃から現在のオリジナル曲に通じるような作風が芽生え始める。 高校時代は同級生とバンドを組みギターを担当。放課後はベーシストとして様々なお店を回り精力的にロックを中心にライブ活動に励む。 当時はスタイル・カウンシル、シンプリー・レッド、ポリスなどに影響を受ける。 バンドを組んでいたボーカルとプロデビューを目論んでいたが、自身は音楽に疲れてしまいやむなくメンバーから脱退。 その後、音楽活動から離れる。 20代後半にさまざまなバンドに誘われて、ロック、ブルース、ソウルファンク、歌謡曲バンドなど最大5つのバンドに加入し音楽活動に復帰。 その中でも、ソウルファンクバンドはメンバーは20名以上のビッグバンドで構成されリーダーを務めた。この頃はオリジナル曲をふくめ、ジェームス・ブラウン、ジャミロクワイ、マーカス・ミラー、ラリー・グラハム、ジャコ・パストリアスなど様々な曲を演奏。年間100本前後のライブに出演。ショーの演出も手がける。 その後、地元に戻り整体師として整体院を運営するかたわら、地元音楽スタジオのオーナーと知り合い本格的に音楽作家を目指すこととなる。 オリジナル曲の弾き語りで地元のお店を回り、音楽作家活動を本格的に開始。感性のでの出会いを大切にし、今では10人体制で音楽制作に取り組む。 生涯作曲数2万曲を目指し、日々創作活動に励む。 ■リスペクトする音楽作家 国内ではYMOの坂本龍一、海外ではバート・バカラック ■GAJUMARU/ガジュマルの由来 偶然立ち寄った花屋にて一目ぼれ。後日、木の精霊が宿り幸福をもたらす木と知り自身の活動名として使用。

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