

君が指をさした星が
どれかわからないまま9月が過ぎて
風も波も蝉の亡骸も
みんな干からびて消えてしまった
少年の夢をのせた流れ星
燃えて カスになって 夢破れて
ネズミ講をはじめて目を輝かせ
少しの間 さようなら
そういえば米軍の基地の近くの
街に暮らす少女たちは
アメリカ人に食べられたのかい
アメリカ人に食べられたのかい
銀河 あれは涙の墓場
誰も彼も憂いの半ば
君はどうかいかないでくれ
たとえここに光がなくとも
たとえここに光がなくとも
- 作詞者
コバヤシコトリ
- 作曲者
コバヤシコトリ
- プロデューサー
コバヤシコトリ
- ギター
コバヤシコトリ
- ボーカル
コバヤシコトリ

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アーティスト情報
コバヤシコトリ
滋賀県生まれ東京在住の歌うたい。弾き語りのステージのみにこだわり活動を続けるものの、バンド主催サーキットイベントやレコ発への出演を多数こなし、2023年からは下北沢で複数会場型フェス「人差し指がなくなるまでは」を主催。ライブハウス・居酒屋・カフェ・バー・道端・ガレージなど場所を選ばず年間50本前後のライブをこなしています
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