1st DEMOのジャケット写真

歌詞

スリーフィンガーと多摩川

コバヤシコトリ

親の帰りを知らせる車の音に

がっかりしていた

悪さをした夜にはひとり呪文を唱えてた

窓際でうつらうつら揺れてるあの子

ばっかり見ていた

明日になったら人気者

そんなことを考えてた

気が付いたら日本代表は

とっくに僕より年下ばかりで

昔のことしか歌えなくなってた

僕との思い出はそんなに

大切にしてくれなくたっていいからさ

気が向いたら思い出し笑いを届けておくれよ

コミックの主人公に

「死んでるのと同じ」と言われちゃいそうな

そんな生き方で構わないから元気でいてくれよ

ハイボールの泡が

レコードのノイズみたいな音で弾けて

平日、労働、恋愛の隙間を埋めていく

スリーフィンガーと多摩川

7両編成真っ赤な列車は

懐古主義者を乗っけて

平成に走っていく

気が付いたら日本代表は

とっくに僕より年下ばかりで

もう夢なんて見ることもないのかな

きっとこの胸の痛みは

僕のもだけではないのかもしれない

苦手なアイツもあんたも確かに歩いた道

コミックの主人公に

「死んでるのと同じ」と言われちゃいそうな

そんな生き方で構わないから生きていてくれよ

  • 作詞者

    コバヤシコトリ

  • 作曲者

    コバヤシコトリ

  • プロデューサー

    コバヤシコトリ

  • ボーカル

    コバヤシコトリ

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  • 1

    せぇしゅんじだい

    コバヤシコトリ

  • 2

    銀河

    コバヤシコトリ

  • ⚫︎

    スリーフィンガーと多摩川

    コバヤシコトリ

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