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誰もが胸に抱える孤独――「独りぼっちの僕に独りじゃない君へ」は、そんな若者の心の叫びをデジタルな輝きとロックの魂で紡いだ一曲。ミドルテンポのビートに乗せて響くロングトーンのメロディは、まるで夜の街に溶け込むネオンのように切なく、どこか温かい。マイナー調の哀しさが心の奥をそっと撫でるけど、その奥には未来への小さな希望が光ってる。
この曲の「僕」は、今この瞬間の孤独に沈む自分。「君」は、いつか辿り着くかもしれない、独りじゃない未来の自分。デジタル色の強い打ち込みサウンドが、現代の冷たさと人間の熱さを同時に描き出し、胸を締め付けながらも前を向かせてくれる。
夜の散歩、部屋でひとり考える時間、または心が少し重い日に。この曲を聴けば、独りぼっちの今も、いつか「君」に繋がる一歩になるかもしれない。
自身で作詞作曲を含めたオールプロデュースをおこなっている。哀愁を感じさせるシンセサウンドに8bit音が絡みつくEDMを中心に制作している。メロディアスな楽曲が多く、真っ直ぐな少年らしさを窺わせる歌詞を乗せたボーカルがチャイルディッシュにそして時に色気さえ感じさせる。
ライトニングフォース