ROOM 105のジャケット写真

歌詞

diamond dust

SK

余計な雑念やノイズ

TVにCM、巷で流行る暴露話とか炎上

人混みが生み出した大都会の喧騒

およそ平和とはほど遠い あの国の戦争

12時 横になるbed ワンルーム

屋根の下には幸いにも響かない銃声

五体満足

朝日見つめる窓辺

通勤ラッシュ駅に吸い込まれるその他大勢

繰り返す日常 その意味を噛み締める

泥沼に両脚がハマっても燻ってここで

終わるわけにいかない俺もお前も

味わった敗北

折れた心 その度突き刺せば良い

やっぱrapやってて良かったってかこれからもそう

過ぎるweekend 束の間の人生

回るメリーゴーランド

命より生きる曲を残したい

閉ざした無駄口 流動する血液

頭より早い衝動が俺を動かす

Nextより原点 足並みを揃える

頑なに攻め続ける死ぬまでのMy life

閉ざした無駄口 流動する血液

頭より早い衝動が俺を動かす

誰かのrhymeより深く残る来世

どうか止まらないでくれよ なぁ

ミラーボールの回転

コンクリート一面 刻まれたgraffitiは

この町の事情を雄弁に語る

日付を超えて根城へと向かうパイロット

嘘見たく人がいなくなったような国道

太陽に目がくらむ

昨日を引きずるアルコールは

デジタルの媒体より明瞭に覚えてる

どう足掻いたって人は他人にはなれない

だから俺は描く理屈を抜きにした感情

いつになれば楽になれる?

救いを求めるのは辞めて

自ら引き金を弾いて今

ここにいる存在証明

生きてる実感思い出してく

スポットライト浴びる照明

あくまでも一途 もう歌しか聞こえない

喉まで出る言葉を忘れずに吐き出す

熱が冷める前 多く生み出すフレーズ

それが宿命 鈍く光るdiamond dust

閉ざした無駄口 流動する血液

頭より早い衝動が俺を動かす

Nextより原点 足並みを揃える

頑なに攻め続ける死ぬまでのMy life

閉ざした無駄口 流動する血液

頭より早い衝動が俺を動かす

誰かのrhymeより深く残る来世

どうか止まらないでくれよ なぁ

ミラーボールの回転

  • 作詞

    SK

  • 作曲

    KALIP

ROOM 105のジャケット写真

SK の“diamond dust”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

岩手県出身、現在は東京・新宿を拠点に活動するラッパー、”SK”による3rd album 「ROOM 105」が、前作アルバムから約1年ぶりにリリース。

今作のタイトルでもある「ROOM105」。
居室の105号室から、混乱や喧騒にまみれ、激動する現代。それらを見つめ何を思い、何を言葉にするかを考え抜き葛藤の末に導き出されたメッセージ性に溢れる作品となっている。

出身地・岩手から東京に拠点を変えて一年。
数多くのアーティストとの制作を交え、これまでの作品のその先の到達点を目指すべく、更なる進化を遂げた。

客演には東北秋田より”USTR”、東京・狛江から”Eee.”。西東京からは今作のmixing/masterringも担当する”GEN”。

ビートメーカーには同郷岩手より以前から親交のある"KALIP"、そして"LOS GOLD"&"WVLMND"に加え、これまでSKと数々の作品を共に制作してきた"Meguri Sasaki"。
東京で邂逅し、MVリリースも予定される”Inside-Out"をプロデュースする”Nxtam”、茨城からは”AHMSAD”、YellowMassより”DealWinSowl”が参加している。

同郷岩手で活動中のコラージュアーティスト"taatuus"が手がけるジャケットには、本作における内省的なリリックを細やかに切り取り、105号室の中で抱き続けてきた感情と外の世界で起こる現代風景を紐付けるデザインが投影されている。

数多くのプレイヤーのサポートにより完成した一作。このアルバムを皮切りに2023年は加速の一途を辿る事は間違いないだろう。
是非その耳で判断して欲しい。

Welcome to ROOM 105.

アーティスト情報

THE ROOM

"