余計な雑念やノイズ
TVにCM、巷で流行る暴露話とか炎上
人混みが生み出した大都会の喧騒
およそ平和とはほど遠い あの国の戦争
12時 横になるbed ワンルーム
屋根の下には幸いにも響かない銃声
五体満足
朝日見つめる窓辺
通勤ラッシュ駅に吸い込まれるその他大勢
繰り返す日常 その意味を噛み締める
泥沼に両脚がハマっても燻ってここで
終わるわけにいかない俺もお前も
味わった敗北
折れた心 その度突き刺せば良い
やっぱrapやってて良かったってかこれからもそう
過ぎるweekend 束の間の人生
回るメリーゴーランド
命より生きる曲を残したい
閉ざした無駄口 流動する血液
頭より早い衝動が俺を動かす
Nextより原点 足並みを揃える
頑なに攻め続ける死ぬまでのMy life
閉ざした無駄口 流動する血液
頭より早い衝動が俺を動かす
誰かのrhymeより深く残る来世
どうか止まらないでくれよ なぁ
ミラーボールの回転
コンクリート一面 刻まれたgraffitiは
この町の事情を雄弁に語る
日付を超えて根城へと向かうパイロット
嘘見たく人がいなくなったような国道
太陽に目がくらむ
昨日を引きずるアルコールは
デジタルの媒体より明瞭に覚えてる
どう足掻いたって人は他人にはなれない
だから俺は描く理屈を抜きにした感情
いつになれば楽になれる?
救いを求めるのは辞めて
自ら引き金を弾いて今
ここにいる存在証明
生きてる実感思い出してく
スポットライト浴びる照明
あくまでも一途 もう歌しか聞こえない
喉まで出る言葉を忘れずに吐き出す
熱が冷める前 多く生み出すフレーズ
それが宿命 鈍く光るdiamond dust
閉ざした無駄口 流動する血液
頭より早い衝動が俺を動かす
Nextより原点 足並みを揃える
頑なに攻め続ける死ぬまでのMy life
閉ざした無駄口 流動する血液
頭より早い衝動が俺を動かす
誰かのrhymeより深く残る来世
どうか止まらないでくれよ なぁ
ミラーボールの回転
- 作詞
SK
- 作曲
KALIP
SK の“diamond dust”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
Inside-Out
SK
- ⚫︎
diamond dust
SK
- 3
Sun goes down (feat. GEN)
SK
- 4
Rain drop
SK
- 5
Skit
Meguri Sasaki
- 6
fall'n love (feat. Eee.)
SK
- 7
Do my thing (feat. USTR)
SK
- 8
ROOM 105
SK
岩手県出身、現在は東京・新宿を拠点に活動するラッパー、”SK”による3rd album 「ROOM 105」が、前作アルバムから約1年ぶりにリリース。
今作のタイトルでもある「ROOM105」。
居室の105号室から、混乱や喧騒にまみれ、激動する現代。それらを見つめ何を思い、何を言葉にするかを考え抜き葛藤の末に導き出されたメッセージ性に溢れる作品となっている。
出身地・岩手から東京に拠点を変えて一年。
数多くのアーティストとの制作を交え、これまでの作品のその先の到達点を目指すべく、更なる進化を遂げた。
客演には東北秋田より”USTR”、東京・狛江から”Eee.”。西東京からは今作のmixing/masterringも担当する”GEN”。
ビートメーカーには同郷岩手より以前から親交のある"KALIP"、そして"LOS GOLD"&"WVLMND"に加え、これまでSKと数々の作品を共に制作してきた"Meguri Sasaki"。
東京で邂逅し、MVリリースも予定される”Inside-Out"をプロデュースする”Nxtam”、茨城からは”AHMSAD”、YellowMassより”DealWinSowl”が参加している。
同郷岩手で活動中のコラージュアーティスト"taatuus"が手がけるジャケットには、本作における内省的なリリックを細やかに切り取り、105号室の中で抱き続けてきた感情と外の世界で起こる現代風景を紐付けるデザインが投影されている。
数多くのプレイヤーのサポートにより完成した一作。このアルバムを皮切りに2023年は加速の一途を辿る事は間違いないだろう。
是非その耳で判断して欲しい。
Welcome to ROOM 105.
アーティスト情報
SK
岩手県出身、現在は東京・新宿を拠点に各所を周り勢力的に作品制作、LIVE活動の幅を広げている。 内省的なlyricを描き、多くのrapper、beatmakerとの共作を手掛ける。 現在は自身でbeatmake、collage artの作品を作るようになり表現の幅を今も広げ続けている。
SKの他のリリース
THE ROOM