孤独の時間
神経の先端を研ぎ澄す
重たい蝶番 誰も開けれない扉
乖離してく二面性
固まっていく表情
一体誰かもわからない
映る鏡の向こう
全てを曝け出せば
楽になれるかもな
優しさに触れるその度臆病になる
I'm a stupid 握り潰した幸
心が壊れる前
俺は断ち切る 繋がれた鎖
狂ったよう綴る詩
明け渡した心臓
どうか止めないでくれ
そして求めないでくれよ
再生する調律と体内溶ける抗うつ剤
傾倒する人生こそ最大の幸福
失った時間さえ戻す逆周りの秒針
ないまぜの感情は財産へと変わる
傷のついた指先
行くも地獄 引くも地獄なら
全て受け入れた上で進め
悲しみと喜び
いつも隣り合わせ
月と太陽みたく双極するGemini
閉じていく瞳孔 屍も同然
目を覚せ喜怒哀楽を描き上げる慟哭
最良はそこにない血の飛沫
爆ぜる動脈
ぶっ壊れそうなるmind
隣人と同じよう愛する
振りかざす拳の行方 ようやく知る
光へと近づく糸口 痛みの作品
泥のように落ちる意識
薄暗い部屋 光るディスプレイには
山積する胸中にある文字列
口にしなかった言葉
のしかかる 毒のよう
廻り腐らせるくらいなら独り消化
安息に安寧の日々
砂上の楼閣 揺れ動く蜃気楼
現実 移ろう中間
明日を待つ窓辺にも閉ざしていたカーテン
緩くなったコーヒー液体と化すアイスクリーム
掌からこぼれ落ちるmemory
Goodにbad 互いに釣り合っていた天秤
表せない数軸 感情の中心
引き寄せ合う引力と下がっていった溜飲
惹かれ合うように巡り合わせる運命や偶然
逆らうより受け入れて仲直り
行方知れずの空白
宙を舞うpaper plane
終わりなき小節にはこの歌を手向ける
悲しみと喜び
いつも隣り合わせ
月と太陽みたく双極するGemini
閉じていた瞳孔 屍も同然
目を覚せ喜怒哀楽を描き上げる慟哭
最良はそこにない血の飛沫 爆ぜる動脈
ぶっ壊れそうなるmind
隣人と同じように愛する
振りかざす拳の行方をようやく知る
光へと近づく糸口 痛みの作品
- 作詞
SK
- 作曲
AHMSAD
SK の“ROOM 105”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
Inside-Out
SK
- 2
diamond dust
SK
- 3
Sun goes down (feat. GEN)
SK
- 4
Rain drop
SK
- 5
Skit
Meguri Sasaki
- 6
fall'n love (feat. Eee.)
SK
- 7
Do my thing (feat. USTR)
SK
- ⚫︎
ROOM 105
SK
岩手県出身、現在は東京・新宿を拠点に活動するラッパー、”SK”による3rd album 「ROOM 105」が、前作アルバムから約1年ぶりにリリース。
今作のタイトルでもある「ROOM105」。
居室の105号室から、混乱や喧騒にまみれ、激動する現代。それらを見つめ何を思い、何を言葉にするかを考え抜き葛藤の末に導き出されたメッセージ性に溢れる作品となっている。
出身地・岩手から東京に拠点を変えて一年。
数多くのアーティストとの制作を交え、これまでの作品のその先の到達点を目指すべく、更なる進化を遂げた。
客演には東北秋田より”USTR”、東京・狛江から”Eee.”。西東京からは今作のmixing/masterringも担当する”GEN”。
ビートメーカーには同郷岩手より以前から親交のある"KALIP"、そして"LOS GOLD"&"WVLMND"に加え、これまでSKと数々の作品を共に制作してきた"Meguri Sasaki"。
東京で邂逅し、MVリリースも予定される”Inside-Out"をプロデュースする”Nxtam”、茨城からは”AHMSAD”、YellowMassより”DealWinSowl”が参加している。
同郷岩手で活動中のコラージュアーティスト"taatuus"が手がけるジャケットには、本作における内省的なリリックを細やかに切り取り、105号室の中で抱き続けてきた感情と外の世界で起こる現代風景を紐付けるデザインが投影されている。
数多くのプレイヤーのサポートにより完成した一作。このアルバムを皮切りに2023年は加速の一途を辿る事は間違いないだろう。
是非その耳で判断して欲しい。
Welcome to ROOM 105.
アーティスト情報
SK
岩手県出身、現在は東京・新宿を拠点に各所を周り勢力的に作品制作、LIVE活動の幅を広げている。 内省的なlyricを描き、多くのrapper、beatmakerとの共作を手掛ける。 現在は自身でbeatmake、collage artの作品を作るようになり表現の幅を今も広げ続けている。
SKの他のリリース
THE ROOM