段々のジャケット写真

歌詞

段々

IROMIZ

あの頃見たものはなぜか 偽物だったような気がして

今が一番幸せさ なんて 言い切ってみたりするよ

大淀川よりも あなたが描く本庄川に惹かれるわ

知らないものを知っている 私の世界は色付く

父と渡った小橋も 今じゃカタツムリの真似事みたいで

愛のかたちも変わったわ 嫌いじゃないけど寂しいわ

段々思い出せなくなるな 段々夜も変わってしまったな

段々歳を取って 段々弱くなって

段々溶け出す 町のすべて

あの頃見たものはなぜか 偽物だったような気がして

今が一番幸せさ なんて 言い切ってみたりするよ

不味いバターのケーキも 令和になれば恋しく思えたが

クロスネットもどうでもいい 今は世界がつれあいさ

段々思い出せなくなるな 段々夜も変わってしまったな

段々歳を取って 段々弱くなって

段々溶け出す 町のすべて

段々段々分からない 段々段々錆びれてしまうよ

段々段々分からない 愛のかたちも変わったわ

段々段々分からない 段々段々錆びれてしまうよ

段々段々分からない 嫌いじゃないけど寂しいわ

嫌いじゃないけど寂しいわ

嫌いじゃないけど寂しいわ

  • 作詞者

    英理佳

  • 作曲者

    英理佳

  • レコーディングエンジニア

    荒木彰太

  • ミキシングエンジニア

    荒木彰太

  • ギター

    英理佳

  • ドラム

    大田浩二

  • ボーカル

    英理佳

段々のジャケット写真

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    段々

    IROMIZ

変わりゆく景色と心に、静かに寄り添うアコースティックサウンド。

北九州市小倉を拠点に活動する2ピースロックバンド「IROMIZ」。
ボイス&ギターの英理佳と、ドラムの大田浩二によるミニマルな編成とサウンドは、“静と動”のコントラストを鮮やかに描き出す。

「段々」は、2025年5月25日リリースの初音源映像作品集『NI-CHO-ME UNDERGROUND』に収録されたミディアムバラード。
英理佳が紡ぐ詞と旋律に、大田浩二の柔らかなリズムが寄り添い、どこか懐かしく、温かな余韻を残す。

変わり続ける日々の中に、ふと立ち止まって見つめ直す記憶と感情。
忘れてしまうこと、色あせていくもの、そしてそれでもなお心に残り続ける“何か”を描いた一曲。

アーティスト情報

  • IROMIZ

    2019年、福岡県北九州市小倉にて結成。 2021年3月21日、1stミニアルバム「ふたりばんど(英理佳&大田fuckin'浩二 名義)」リリース。 2022年6月、初のショートツアー「SECONDCITY TOUR 2022」出演。9月、北九州芸術劇場大ホール「Parts Of Live」出演。 2023年1月、バンド名を「IROMIZ」に改名。10月、初の小倉サーキットイベント「Live Go Round」出演。 2024年12月15日、IROMIZとして初のミニアルバム「Circle」リリースに伴い、HONZIN KOKURAにてワンマンライブを開催。 2025年5月25日、初の音源映像作品集「NI-CHO-ME UNDERGROUND」リリース。 結成当初から現在まで、北九州市小倉のライブハウスを中心に活動中。 Voice & Guitar : 英理佳 Drums : 大田浩二

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