

ページの隙間に落ちた影のように
誰かの記憶から静かに消えていく
名前を呼ぶ声はもう届かない場所へ
物語は続く私だけを残して
光の粒子になれたなら
風に溶けてどこへでも行けるのに
あの日の私はまだここで
ガラスの向こう側を見つめてる
消えた主人公 誰も気づかない
脚本から外れた透明な存在
それでも心臓はまだ動いてる
見えない舞台で踊り続けてる
フィルムが巻き戻るたび蘇る
あの頃の色彩は褪せることを知らない
笑顔の欠片を集めて並べても
完成しないパズル私という輪郭
星になれたならあなたに届くの
夜空に刻んだ消えない言葉で
この手を伸ばせば触れられそうで
永遠にすり抜ける蜃気楼のまま
消えた主人公 物語の外で
誰かの幸せをただ祈っている
声にならない歌口ずさみながら
見えない花束を抱きしめている
記憶の底に沈んでいく
それでもそれでも愛してた
エンドロールに名前はなくても
確かにそこに存在してた
消えた主人公 私の物語
誰にも見えない透明な軌跡
それでも心はまだ燃えている
この世界のどこかで生きている証
ページをめくる音が聞こえる
新しい誰かの物語が始まる
さよなら さよなら
- 作詞者
Kotoha
- 作曲者
Kotoha
- プロデューサー
Kotoha
- ボーカル
Kotoha
- プログラミング
Kotoha

Kotoha の“消えた主人公”を
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消えた主人公
Kotoha
「消えた主人公」は、物語の中から静かに姿を消してしまった存在の心情を描いた一曲です。
誰にも気づかれず、名前も呼ばれないまま、それでも確かに生きていたという想い。
見えない場所で続いていく感情の軌跡が、切なさと希望を同時に映し出します。
アーティスト情報
Kotoha
Kotoha(コトハ)は、心に残るメロディとやさしい歌声で聴く人の感情をそっと揺さぶるJ-POPアーティスト。 バラードから爽やかなポップス、そして可愛らしいアイドル風の楽曲まで、幅広いスタイルを自由に行き来しながら、「今この瞬間の気持ち」を大切に音楽で表現しています。 聴き手の日常にそっと寄り添うような、物語性のある楽曲をお届けします。
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