Lyric

2人だけのその瞬間を

止める術を知らない僕は

脈打つ鼓動に気づかないまま

の君を見ていたんだ

晴れ渡る空は決まって

君の笑顔を照らすけど

僕の気持ちが晴れ渡る

気配は全くないのです

透けてみえている心が

溶け出す本音を体が

宝石みたいな瞳に

見つめられて苦しくなる

振り回す君の癖も

誇らしげなしたり顔も

全てが愛しく見えた

これが恋じゃないわけがない

あの日にも似た

二人の距離が

ねぇもう一度

縮まったら始まりの鐘が

今動きかけた世界を止めぬように

走る好きの二文字が

届き伝わるように

変わらないねって呆れて笑いながら

手を差し伸べる君がいつまでも好きです

偶然会えたじゃ終われない

神様変えて運命に

空回り出してしまえば

上手くいかぬ日もあるさ

溶け出すアイスを頬張る

君に見惚れたの思わず

たまに火照る君の頬は

この日の暑さのせいなの？

ストレートに伝えたら

もう二度と会えないかな

戸惑う君の顔を

見たい気もするけど

あの日にも似た

二人の距離が

ねぇもう二度と

ないなら動く時は今だ

今止まりかけた世界よ終わらないで

走るすきの二文字が

届き伝わるまでは

変わらないねって呆れて笑いながら

手を差し伸べる君をいつまでも好きです

きらり煌めき靡く服より

ふわり揺られる麦わら帽子

いつか夢見たあの丘でまた

会えた時には君の手を