Lyric

数の上のストーリーを 壮大なアドレスに写す

位置さえ不覚な心のまま 二回目の命へ進む

水の中に戻る正体

「三幕構成 死と生の隔たりが朧過なプロット」

散り乱れる記憶さえ

「混沌を用意した展開 偶然に期待する良心」

歪もなく組み立てられる

「数式美 単調にこそ 心弾む待つ時間」

そしてついに目覚める

EVIL SING ここは本当の世界 EVIL SING いまだ混沌の中

EVIL SING 声が響いてる EVIL SING 俺が歌う

※I say "He's not me”　罪の理論により

組み替えられる望み ではなぜ今あるかと

怯え死にそうになる

名前らしきもののコール 自然に意識が反応する

苛立つ節々の痛みを 噛み潰して従う

そうかこれがこの体の名

「配役の提示 付属情報を探す」

抗うことすらなく

「背景 快楽傾向 受けた傷 癖など貼り付けられる」

別にいいさそれがそれなら

「まず一歩　次の一歩　その歩み　すでに嘘はない」

でも　俺は俺なのか？

EVIL SING いまだ心にある　EVIL SING 完全否定の声

EVIL SING 声が響いてくる　EVIL SING 俺か 嗚呼

※繰り返し

「しかし胸の中に何か沁み 形の見えぬ傷を感じる

えぐりとられた正体の穴から 生の熱を育むも罪

痛みをただ痛いと表し 悲しみをただ辛いと語り

その行為思考も罪なら計算を間違った

その指を噛みちぎりたい」

※繰り返し

HELP ME　HELP ME　HELP ME

I ’m a 完全生命体