歌詞

「私めにその大役を！」

「私めが適任なのは定か！」

「この頭脳に勝りはしない！」

「野獣達に勝る鋼の腕を！」

欲の渦巻く 飢えたる獣

求めたまえ 強欲の下に

溢れる程の金が欲しい

それくらい安い物だろう

何にも代えられぬ命

私に任せればいい

そう言って 次々と城へ

男達が集まって来た

醜い欲が眩ませる

棘に閉ざされた扉

欲の渦巻く 飢えたる獣

求めたまえ 強欲の下に

艶めく金の髪が欲しい

潤む目に独占の縄を

何にも代えられぬ命

私に任せればいい

そう言って、次々と城へ

男達が集まって来た

醜い欲が眩ませる

棘に閉ざされた扉

地を這う日々はもう飽きた

見晴らしの良い椅子を空けろ

新たな王がここに居る

平伏せ民よ我に

そう言って 次々と城へ

男達が集まって来た

醜い欲が眩ませる

棘に閉ざされた扉