歌詞

ふざけた君の目の玉に　爪楊枝何本刺さるかな

例えば百万本くらい刺さったなら　君を許せるのかな

いつも君が吐き出した　汚物を浴びているので

僕の腹はすっかり 泥濘んでしまったよ

汚れているくらいなら　死んだ方がマシなのさ

君と居るくらいなら　死んだ方がマシなのさ

そうやって

死にたいって言いながら 今日も眠るのさ

死にたいって呟いて　ここに立っているのさ

大好きな君の耳の穴を ドライバー突き立てて塞ぎたい

僕の生きた言葉が勝手に　君を傷付けようとするんだ

僕の唇をホチキスで　閉じてしまうっていう手もあるが

痛いのはゴメンだ

痛いくらいなら　死んだ方がマシなのさ

君を傷付けるくらいなら　死んだ方がマシなのさ

そうやって

死にたいって言いながら　今日も出掛けるのさ

死にたいって呟いて　君を殺すのさ

知らない君の辛い事を　変イ長調の旋律で歌いたい

生きる事もままならぬ君を思う時

僕は死にたい節を口ずさんでる

拳の握り方も忘れた僕は　君の事もどうせきっとすぐに

忘れるくらいなら　死んだ方がマシなのさ

分かち合えないくらいなら　死んだ方がマシなのさ

そうやって

死にたいって言いながら　今日も飯を食うのさ

死にたいって呟いて　目を瞑るのさ

死にたい節を歌うぜ　生きているうちは