歌詞

夜空を彩る星の数かぞえ タバコをくゆらし明日を待って

気づけば陽はもう 昇りはじめていたんだ

もしかして 生まれたかもしれない感情が そこにあって

涙なしでは 語り尽くせない

明日の行方がそこにあったりして

わかってる ただそこに

なにもかもが 明日を待ってる

夜空を彩る星の数かぞえ タバコをくゆらし明日を待って

気づけば陽はもう 昇りはじめていたんだ

それだけ

朝焼けが街を照らしてはかげり

人の波が泳ぎだしてくんだ

ぼくはここにいると叫んだとしても

それだけだよ

いつのまにか人波は消えて

また星空の時が訪れて

きれたタバコを買いに行くなら

鼻歌混じりで繰り出してくんだ

気がつけば 月も出て

ひとつ息を吸い込んでみた

踏み出さなきゃいけないこの一歩を

何かがブレーキをかけてんだ

それでも人波は 押し寄せては引いてく

それだけ

明日になれば なにもかもが変わり

すべてがうまくいくことなんて

ありもしないこととわかってたとしても

それだけだよ

溢れかえる街並みを ぼくは目をこすりながら見てる

人もまばらな月明かり それもこの場所から見ているよ

夜空を彩る星の数かぞえ

タバコをくゆらし明日を待って

気付けば陽はもう昇りはじめていたんだ

それだけ

明日になれば なにもかもが変わり

すべてがうまくいくことなんて

ありもしないこととわかってたとしても

それだけ

何かを踏み出そうとする一歩が

とてつもなく重くなってくんだ

それでもそれがすべてを切り開いていく

それだけだよ