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Seminky

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フランスとチェコ、ふたつの国の音楽家たちの融合が生み出した、最高に美しい化学反応。

フランスの作曲家であり、ピアノ、シンセサイザー、ハーモニウム、木琴などの楽器を演奏するマルチインストゥルメンタリストであるRémi Quéronによる音楽プロジェクトAkamatsuのサードアルバム。

AkamatsuはNils Frahm, Rachel Grimes, Julia Kent, Sylvain Chauveauなど世界で活躍するネオクラシカルミュージックアーティストらが参加したコンピレーションアルバム「Erik Satie et les Nouveaux Jeunes」でデビュー。緻密に設計されたファンタジックなサウンドが特徴のエレクトロニカアルバムを2枚リリースしたあと、Suzanne Fischer(チェロ)Fabrice Bony(ドラム)Petr Tichý(ベース)Jono Heyes(ギター)を始めとしたフランスとチェコの演奏家たちとともにアコースティック楽器の演奏を軸に作り上げたのが、チェコ語で「種」を意味する今回のアルバム「Seminky」です。

アルバムには先行シングルとしてもリリースされたハイスピードなドラムがリードする少しレトロなサウンドが特徴の人力エレクトロニカ曲「Saint Loup」、TortoiseやJaga Jazzistを彷彿とさせるタイトでジャジーなリズムセクションとシンフォニックなシンセサイザー&ホーンセクションが特徴のインストロック曲「Cuisine-Chimie」、ピアノとギターによる「Novembre」やバンドサウンドに弦楽器を加えた「Volyně」のような優美なネオクラシカル曲、そしてUnderworldやOrbitalなどの初期のテクノのグルーヴを感じさせる「Schneider Swing」など、実験的でありつつもキャッチーでボーダーレスな音楽性を特徴とした名曲を収録。

また、「Nantes」と「Longeville」と「Là」の3曲ではAnnaïck Domergueによる美しいポエムをフィーチャーしており、まるで物語を読むようにアルバム全体を聴くことができるでしょう。

Ricco Labelから作品をリリースしているHuman PyramidsやHaiku Salutのファンにも自信を持っておすすめできる、エレクトロニカ、ネオクラシカル、そしてサイケデリックポップの名盤です。

アーティスト情報

  • Akamatsu

    フランスの作曲家であり、ピアノ、シンセサイザー、ハーモニウム、木琴などの楽器を演奏するマルチインストゥルメンタリストであるRémi Quéronによる音楽プロジェクト。 フランスの南西部で生まれクラシック音楽を学び、AkamatsuとしてNils Frahm, Rachel Grimes, Julia Kent, Sylvain Chauveauなど世界で活躍するネオクラシカルミュージックアーティストらが参加したコンピレーションアルバム「Erik Satie et les Nouveaux Jeunes」でデビュー。Morr MusicやWarp Recordsなどのレーベルの作品に影響を受け、緻密に設計されたファンタジックなサウンドが特徴の2枚のエレクトロニカアルバムをArbouse Recordingsからリリース。 2021年にはMurmurationとともにコンテンポラリーダンス作品「Soccus」の音楽を制作し、ナントのラジオ局JetFMに参加。Frehòの作曲家Pauline Frémeauとのデュエットによる「L'oreille qui Traîne」などのいくつかの音楽創作番組の制作を開始した。 2024年、Suzanne Fischer(チェロ)Fabrice Bony(ドラム)Petr Tichý(ベース)Jono Heyes(ギター)を始めとしたフランスとチェコの演奏家たちとともにアコースティック楽器の演奏を軸に作り上げたサードアルバム「Seminky」をRicco Labelからリリース。エレクトロニカ、クラシック、ジャズを融合させた豊かなサウンドに仕上がっている。

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