Lyric

星がまたたいている　オホーツクの夜空

徐々に白々と明るくなって　オリオン座が消えてゆく

やがて空のすき間から　一条の 黄金の矢が

僕らは東の 空を見つめて　 夜明けを待っている

打ち寄せる怒涛の波　砕け散る思い

腕を組んで浜辺で二人　目を閉じて何を思う

強く僕ら生き抜いて　今より幸せになろう

僕らは東の空を見つめて　夜明けを待っている

人知れず早く起きて　絶え間なき奮闘

今日は咲き誇れ桜の花よ　嵐の中咲き誇れよ

優しい人よ笑顔で　手を差し伸べて肩を貸そう

僕らは東の空を見つめて　夜明けを待っている

僕らは東の空を見つめて　夜明けを待っている