歌詞

ああ そのシャツ昨日のと同じなの 憶えている

付着するものもないし汚れと言えば 潜んだ痴欲程度

懺悔はまだ 絶対にアレコレ2人の機密ね

さて プリーツが崩れてしまうのを恍惚と眺めましょうか

口の中から 零さないで 理性揺れる 困惑

ねえわたし オトナって憧れるものとは思えないの

だって 理解る？

今一度ご自身の醜態を省みて頂戴

寸劇のようなそれに近い白け 無視して

心情描写得意なのはわたしが優等生だからでしょう

残念でした ああ言えばこうなるってバレバレなの

140字から学んだ手段をいくつも隠し持ってる

不感だったら貴方は忘れるの 忘れるのですか

口の中から 零さないで この部屋では従順

ねえわたし 教科書で歪んだ知を隠す貴方が好き

なので冗句でその気にさせて 一線を手を取って落ちていくの

わたし 窓際からいつも貴方のことを見ていたの

大丈夫よ いつか来る有終の美含めて それが恋愛

プリーツも 友情も お互い跡形もなく

カーテンの奥影ふたつ 詮索はご法度 あどけない機密