美しく描くからのジャケット写真

歌詞

かわいい子

ボウリングパーティ

たまに泣いてしまうのは

絶望や不条理のせいじゃない

たまに泣いてしまうのは

日々が愛しいから

「余計な一言多いよ」って

よく叱られたな

今になってようやく分かったよ

余計な言葉なんてなかった

旅の先に目的があるなら

すべて認めるべきか?

答えはただ揺られる稲穂のよう

君はかわいい子

たまに泣いてしまうのは

おかしなことだろうか

たまに泣いてしまうから

君を理解できる

「私がいなくても大丈夫」

「たしかにそうかもね」

くすっと笑う君 涙目

そういうことだったんだね

満ちた海が青く染め上げた

空の色に恋をする

美しさは僕だけ分かればいい

君はやさしい子

浮かんだ言葉より先に

飛び乗るバスの中

荒んだ心にもきっと

綺麗な風が吹く

旅の先に目的があるなら

すべて認めるべきか?

答えはただ揺られる稲穂のよう

君はかわいい子

旅の先に目的があるなら

すべて認めるべきだ

答えはただ僕だけ分かればいい

君はかわいい子

日々の悲しみも

包むかわいい子

  • 作詞

    イイダ

  • 作曲

    イイダ

美しく描くからのジャケット写真

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東京の実家住みバンドボウリングパーティ
待望の復帰作

2023年1月30日に活動休止ライブを開催してから約10か月後のニューリリース。

軽快なドラムから本作は始まる。
ライブではおなじみの「彼岸花」を皮切りに6曲6色の新境地を見せる。
淡い青春の思い出を歌った「いつから少女は大人になる?」
ゆったりと空間に漂う「洗濯物」
アルバムリリースを意識してリアレンジされた「会いにきて」
静かに心揺らすバラード「かわいい子」
執念と衝動の「失恋」

以上の6曲を通じて過去への後悔を表現する。
美しく描くから何卒許していただきたい。

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