LUCY LOVE records compilation vol.1のジャケット写真

歌詞

春が満ちたので。

如月ましろ

12月のある日 外よりも寒い部屋

薬を辞められない

メンヘラ酒クズが

酔った勢いで

「セックスしよう」ってさ

すぐに開く穴

どうかしてるみたいだな

ティンダーと彼氏 歪な精神

迷子の人生 笑えない

ママ優しくして 殴らないでよね

発作が出ちゃうわ 苦しいな

ワンナイトラブのつもりだったけど

度を越した関係 否めない

ベッドの上では従順な猫です

隠してる牙を 見せたくない

年明けは修羅場です

幻覚が見えだして

急に泣き出して 僕を困らせるの

リスカはやめられない

相変わらずの君だ

ある時言ったんだ

「私、子供ができたの。」

じゃあどうするのよって

私は産む気でいる

覚悟はできてるが

貴方はいつもそうね

煙草は辞められない

地雷みたいな彼女

イラつく毎日じゃ

少しも楽しくないから

君が孕んだ 子供には

綺麗な花が 咲くように

君が幸せに なれるとしたら

僕はそれでいい 願う夜

雪が解けたなら 海を見に行こう

そのころにきっと 君が居て

未来の話は あまりしたくない

病んでしまうから ねぇ聞いてる?

毀れた僕らを 繋ぐ薬と糸

手首の傷跡 この暮らし

また増やしすぎた

エビリファイ飲んで

吐いて寝て起きて 苦しいな

  • 作詞

    如月ましろ

  • 作曲

    如月ましろ

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ボカロPやDTMerを中心にリリースをしているLUCY LOVE recordsから初のコンピレーションアルバム。ロック、オルタナ、エレクトロ、シューゲイザー、ダンス、ポップスなど様々なジャンルが1枚にコンパイルされた内容となっている。

アーティスト情報

  • 如月ましろ

    北海道札幌市在住。2011年に中学生の時に不登校になりボーカロイドの音楽と出会い、作曲を始める。インダストリアル、マスロック、パンクを基調にした楽曲を製作しているが、制作している楽曲のすべてにベースが存在せず、ギター、ドラム、ボーカルの構成になっている。また、基本的に3コードで、メロディのスケールが曖昧な楽曲が多い。全ての楽曲が過度なディストーションにより音割れしている。不穏だがどこか可愛い世界観の歌詞を得意とし、過激な表現を用いる歌詞も多い。

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LUCY LOVE records

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