まえがき 1のジャケット写真

歌詞

生々流転 (feat. 可不)

atogaki.

私の最良に迫る 何かになりたいの

仕組まれた価値観にじっとしてられない

散々積んだ経験に関節が軋んでも

ただ流されていけば 土に還るだけ

私の範疇を超えた海を見たいの

刻まれた価値観に縛られないように

咲き誇る花々に

見惚れてたあの子はいつしか

前に進む事も忘れて

泡のように消えてった

嗚呼 最愛の一般論を置き去りにして

昨日までを愛でたって

感度を奪うだけ

慣れ親しんだ水面下と

もうさよなら

今を積み重ねて

空に登るから

私は群れの1人という現状に

嫌でも気付かされる

整理もつかないの

散々浸かったせせらぎが恋しくなっても

それが生き残ってきた証と信じて

葉の雫にすぎない

生まれ持ったスケールを

切り盛りしたって いつか

ここからいなくなってしまう

それだけは 受け入れない 流されない

光を反射させて

きっとあなたに見えるように

嗚呼 最愛の一般論を置き去りにして

明日が来なくとも

後悔したくはない

慣れ親しんだ水面下と

もうさよなら

最期は一滴でもいいの

雫を残せれば

  • 作詞

    atogaki.

  • 作曲

    atogaki.

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アーティスト情報

  • atogaki.

    Gt.大島健とBa.HAOによるボカロPユニット。ボカコレ2022秋参戦を機に始動。 ギター・ピアノを中心としたバンドサウンドで、日々の感情に寄り添うような作風が特徴。

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  • 可不

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