

ガラクタの光が路地を撫でる、プラグ先でノイズが笑う
缶のへこみがビートを刻み、古い紙の縁は地図の折れ目
スピーカーの影が床に爪を立てる、指先で切るリズムは生き物みたいだ
鏡のかけらが笑いを返す、コインの縁が小さな昔をつぶやく
暖かい匂いがすれ違うたび胸が返る、落書きが示すのは疑似地図
東京で迷子、スクリーンにガジェット
渋谷でラップ、エナドリでリセット
新宿で夜景、ネオンが照らすガール
恵比寿でビール、カウンター越しのビール
音が割れて光が折れる、低音が胸を押し溶かす
声はループして意味はほどける、ここに残るのは質感と振動
手の甲に残る熱がそのままリフレイン、引き出しのカードの角が踊る
忘却の周波数を拾って、また鳴らす
窓の外で誰かがただいまを呟く、言葉は短く景色は長い
地下の風がコートを撫でると懐かしさが肩を流れる
駅のベンチで沈んだ時間を数え、焼きたてのパンの香りが近づく
シャッターを一枚切ってすぐ消す、残るのは粒子だけ
街は電線のあいだで囁き合う、僕はそれをそのまま受け取るつもりで歩く
池袋でクレゲ、まぐれでゲット
上野でジャンク、露店とスロット
原宿でポーズ、お気に入りのネイル
巣鴨で昆布茶、お地蔵様がスマイル
躊躇が振幅して音になる、ビルの断面がコードになって並ぶ
笑いがフィードバックして肩を叩く、光の裂け目に手を入れると温度が残る
繰り返す拍が記憶をスクロールする、一拍ごとに輪郭が揺れてまた定まる
ビル風が頬を抜けて、どこかで誰かが名前を呼ぶ
信号の青がゆっくり滲んで、立ち止まった呼吸だけが残る
ポケットの角に触れたとき、小さな光が揺れていた
地図はもう鞄にない、手の中に小さな重みだけがある
光が遠ざかっても粒子はまだここに残る、足元の影が夜と朝の境を引く
東京の余白で笑ってポケットを探る、カードが一枚すっと滑り落ちる
夜はそれを覚えている・・・
- 作詞者
EDM Diode
- 作曲者
EDM Diode
- マスタリングエンジニア
EDM Diode
- プログラミング
EDM Diode

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QuadraWaveは、EDM Diodeによる4thアルバムで、ボーカルと楽曲構成を中心に据えた一体感のあるボーカルEDMコレクションです。
全10曲すべてに歌を取り入れ、高揚感のあるアンセムから内省的な夜の楽曲まで、幅広い感情の流れを描きながらも統一感のあるリスニング体験を提供します。
現代的なエレクトロニックサウンドとメロディ重視のソングライティングを融合し、輪郭のはっきりしたシンセアレンジ、推進力のあるリズム、前面に配置されたボーカルフックが特徴です。
質感を重ねたディテールと空間的な演出により、ネオンに照らされた都市のスピード感から、温かく親密な瞬間までを行き来する没入感のあるサウンドスケープを描いています。
アーティスト情報
EDM Diode
EDM Diode は、リズム・エネルギー・感情で駆動する未来的なサウンドスケープをお届けします。 躍動するビート、きらめくシンセ、想像力を刺激する音の世界に没入してください。 日常に刺激を加えたいときも、音の旅に出たいときも、未知の音楽を探しているときも - ここが“明日の脈動”です。
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