歌詞

[verse]

散らばった思考のパズル

無理やり形にして笑ってみせる

ねぇ どこまで壊れたら

わたしはわたしでいられるの？

[verse]

見透かしたような瞳

優しさなんていらないのに

曖昧な愛なんて

毒にしかならないって知ってるでしょ？

[pre-chorus]

欲しいのは “真実” じゃなくて

もっとズタズタな “感情” で

救われたフリなんて

わたしには似合わないからさ

[chorus]

パラドクス・アラーム

鳴り響く狂気が胸を裂いて

嘘の優しさ全部

指先で引きちぎってしまいたい

可愛くなんてないよ

それでも “わたし” を欲しがってよ

壊れたままの衝動

心ごと連れてってよ！

[verse]

濁った言葉の欠片

飲み込むたびに喉が焼けていく

ねぇ これ以上隠したら

わたしじゃなくなる気がしてる

[pre-chorus]

歪んだ声でもいい

わたしをわたしで生かすためなら

噛みつくような愛で

全部ぶち壊してみたいんだ

[chorus]

パラドクス・アラーム

本音と嘘がぐしゃぐしゃになって

誰の期待も全部

踏みつけて “本当” を奪い返す

まともなんていらない

狂ってるくらいがちょうどいいの

熱に飲まれたまま

運命さえ食いちぎる！

[bridge]

綺麗ごとなんて

わたしには似合わないってわかってる

心の底で暴れる

獣みたいに叫んでたい

[chorus]

パラドクス・アラーム

響き渡る衝動を止めないで

息をするたびごと

世界がぐにゃりと歪んでいく

壊れても構わない

これが “生きてる” って証だから

狂気のまま進め

夜明けを蹴り飛ばして！

[outro]

その声でわたしを壊してよ