歌詞

[verse]

薄暗い部屋　散らかった感情

拾い集めたって意味なんてないのに

まるでゲームの初期化ボタンを

探すみたいに息をしてた

[verse]

喉に刺さった“言えない言葉”

飲み込むほど苦くなるだけ

笑ってみても　誤魔化しても

心だけが置いて行かれた

[pre-chorus]

「大丈夫」なんて嘘

わたしが一番よく知ってる

それでも前に進む理由は

誰にも渡したくないんだよ

[chorus]

カゲロウリベリオン

傷ついたままでも叫んでいたくて

壊れた世界を蹴飛ばすみたいに

声を振り絞って歌うんだ

ヒリつく夜を裂いて

わたしを縛る鎖を切り裂くよ

ねぇ 聞いてよ瞬間(いま)

これはわたしの反逆(リベリオン)

[verse]

取り繕ったままの笑顔なんて

もう明日に置き去りにしたい

暗闇さえ味方につけて

進まなきゃ何も変われない

[pre-chorus]

嫌いな自分も

好きになれなくて悔しいけど

それがわたしだって

受け止める覚悟がいるんだ

[chorus]

カゲロウリベリオン

心がちぎれそうでも構わない

誰かの期待に縛られるくらいなら

ひとりで夜を歩いてみせる

失った日々の中で

見つけた小さな光があるから

たった一度の衝動

わたしを救うんだよ

[bridge]

泣き虫なままじゃ終われない

弱さも強さも抱きしめて

叫び散らした言葉が

わたしの翼になっていく

[chorus]

カゲロウリベリオン

胸の奥で燃えてる衝動を信じて

生きてる証を刻むみたいに

喉枯れるまで歌ってやる

真っ黒な夜を裂いて

光が差す場所へ飛び込んだら

ねぇ 聞こえるでしょう？

これはわたしの革命だ

[outro]

カゲロウみたいに揺れる未来へ