Dual Pulse Chronicleのジャケット写真

歌詞

星影にほどけて

LUMINOUS TEAR

[verse]

眠れないまま

カーテン越しの街の灯り眺めてた

君の笑顔だけが

夜の隙間にまだ残ってる気がした

[verse]

触れた指先が

ふいに思い出を呼び覚ましていく

少し震えながら

名前を呟いてみても届かない

[pre-chorus]

あの日の涙さえ

優しさに変わると信じたくて

閉じた瞳の奥

君の影をそっと抱きしめた

[chorus]

星影にほどけて

君への想いが静かに溢れ出す

声にならない気持ちが

胸の奥でまだ呼吸してる

さよならを選んで

歩き出そうとしても足がすくむ

愛していた日々だけが

わたしを照らしている

[verse]

冷たい風が

窓に触れる音だけが響いている

君のいない部屋は

やけに広くて少し寂しくなるね

[pre-chorus]

忘れたいのに

忘れたくない矛盾ばかりで

どうして人はこんなにも

心を隠してしまうんだろう

[chorus]

星影にほどけて

涙が一粒そっと落ちたけど

それは弱さじゃなくて

君を想ってきた証だから

戻れない夜でも

胸の痛みを抱きしめていたい

愛しさが消えたって

心は嘘をつけない

[bridge]

君の名前を

もう二度と呼べないとしても

この恋が教えてくれた

温かさはきっと消えない

[chorus]

星影にほどけて

願いがゆっくり宙を漂ってく

わたしが選んだ未来を

少しずつ好きになれるように

手放した痛みさえ

優しさに変わる日が来るから

君と過ごした季節を

静かに胸にしまって歩く

[outro]

星の灯りが 夜に滲んだ

  • 作詞者

    LUMINOUS TEAR

  • 作曲者

    LUMINOUS TEAR

  • プロデューサー

    LUMINOUS TEAR

  • ギター

    LUMINOUS TEAR

Dual Pulse Chronicleのジャケット写真

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『Dual Pulse Chronicle』 は、
可愛いポップから疾走系ロック、そして狂気に沈むダークナンバーまで——
ひとりのボーカリストの中に脈打つ“二つの衝動(Dual Pulse)”を物語として紡いだアルバムです。

ささやくような弱さも、叫び散らすような強さも、
どれも嘘じゃない“本当の感情”。
その振れ幅こそが、このアルバムの核心にあります。

高低差の激しいメロディ、鋭い語感、エモーショナルな歌唱、
そして最新J-rock/J-popの質感を融合した、
あなたの音楽世界の“決定版”ともいえる作品集です。

夜の深さも、光のまぶしさも、
すべての感情を乗せて——
ここから新しい物語が始まる。

アーティスト情報

Prismcraft Records

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