Dual Pulse Chronicleのジャケット写真

歌詞

灯りの方へ

LUMINOUS TEAR

[verse]

雨粒の音が

部屋の静けさをやさしく叩いてる

あなたの名前を

呼ぶたび胸がきゅっと痛む夜

[verse]

触れた指先に

まだ残ってる温度を思い出して

ひとりきりの部屋で

ため息ばかり増えていく

[pre-chorus]

言えない言葉が

心の奥に積もってしまって

あの日の笑顔だけ

どうしても消せなかった

[chorus]

灯りの方へ

少しずつでも歩き出せたら

泣いた夜を越えて

また笑える日が来るよね

あなたを失って

初めて知った弱さがあるから

胸に残る痛みも

抱きしめて生きていく

[verse]

閉じたカーテンが

まるでわたしの心みたいに見えた

怖がってばかりで

大事なものさえ離してしまった

[pre-chorus]

優しい嘘より

少しの本音でよかったのに

素直になれなかった

わたしのせいなんだね

[chorus]

灯りの方へ

震える心をそっと預けて

零れ落ちた涙

開いた傷をまた洗っていく

あなたがいた日々を

忘れられる日は来ないけれど

思い出に変わるまで

ゆっくりでいいよね

[bridge]

どれだけ遠く離れても

あなたの声は消えないまま

もう戻れないと

わかってるのに探してしまう

[chorus]

灯りの方へ

手探りでもいいから進みたい

弱いままの心で

それでも前を向いていたい

あなたと出会ったこと

それだけは嘘にはしたくない

涙越しの未来で

また微笑めるように

[outro]

ひとすじの光を胸に歩く

  • 作詞者

    LUMINOUS TEAR

  • 作曲者

    LUMINOUS TEAR

  • プロデューサー

    LUMINOUS TEAR

  • ギター

    LUMINOUS TEAR

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『Dual Pulse Chronicle』 は、
可愛いポップから疾走系ロック、そして狂気に沈むダークナンバーまで——
ひとりのボーカリストの中に脈打つ“二つの衝動(Dual Pulse)”を物語として紡いだアルバムです。

ささやくような弱さも、叫び散らすような強さも、
どれも嘘じゃない“本当の感情”。
その振れ幅こそが、このアルバムの核心にあります。

高低差の激しいメロディ、鋭い語感、エモーショナルな歌唱、
そして最新J-rock/J-popの質感を融合した、
あなたの音楽世界の“決定版”ともいえる作品集です。

夜の深さも、光のまぶしさも、
すべての感情を乗せて——
ここから新しい物語が始まる。

アーティスト情報

Prismcraft Records

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