ガーベラの花束のジャケット写真

歌詞

ガーベラの花束

嬉胡

今更何を言ってるだなんて

あなたはきっと笑うでしょう

でも 恥ずかしいけれど

聞いていてほしい

いつもありがとう 愛してる

とあるある日 産声あげた

小さなひとつの命

あれからいくつもの年月が過ぎた

ある事が当たり前なんて

そう思い生きてきた

恥ずべき事と知らぬまま

幸せの意味を知るまで

未だに覚えているの

頬を打たれたあの日のこと

後ろを向いたままのあなたの背中

どんな顔をしていたの

今更何を言ってるだなんて

あなたはきっと笑うでしょう

あなたに貰ったこの名前は宝物

わたしの一生の誇りなの

今更何を言ってるだなんて

あなたはきっと笑うでしょう

でも 歌にすればほら

言える気がするの

いつもありがとう 愛してる

My precious

あなたのその大きな背中

無意識のうちに 見ていた

それは今でも変わらない

あなたのような人になりたい

叱られた後の晩御飯

いつも通りの食卓

炊事場に立つあなたの背中

ただ見つめていた

あの頃はあなたの顔を

想像もしなかったんだ

何も言わずに そばにいてくれる

それを愛だと今更知った

恩返しなんて言葉じゃ足りない

花束なんかじゃ足りない

ねえ私はあなたに何が出来るかな

窓辺に揺れる一輪のガーベラ

世界中どこを探してみても

あなた以上はいないでしょう

愛される子に

育ててくれてありがとう

これからもずっと愛してる

My precious

愛してくれてありがとう

  • 作詞

    嬉胡

  • 作曲

    嬉胡

ガーベラの花束のジャケット写真

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    ガーベラの花束

    嬉胡

    E

-世界中どこを探してみてもあなた以上はいないでしょう-

2020.2.7にリリースした、嬉胡が初めて音源化した楽曲。
タイトルにもあるガーベラは母が好きな花で、「希望・前進」の花言葉を持つ。
嬉胡と言う名前は世界でひとつだけの名前であり、いろんな人にこの名前でわたしのことを知って欲しいと思い、活動名としても使っている。両親への感謝の気持ちを綴った一曲で、嬉胡の代名詞といえる曲。

自身の誕生日に合わせて期間限定配信リリースする。

アーティスト情報

  • 嬉胡

    嬉胡(kiko) 宮崎県都城市生まれ。 2012年にバンドの楽しさを知り、活動を始める。 ソロでは2016年より、県内のライブハウスを中心に活動中。 所属しているバンドではベースボーカル、時々ピアノを担う。 自分を助けるための歌が、いつか、聞いてくれる誰かの背中に、そっと手を添えて、支えられたら、そんな歌を歌えたらそれでいい。

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